追悼特別展 高倉健
東京駅のステーションギャラリーで1月15日までの予定で「追悼特別展 高倉健」が開催されていて、先日行ってきました。
高倉健は映画中心の活動をして、若い頃は任侠映画で人気を博し、後年は実直でひたむきな役柄を演じ、多くの人に愛されましたが、2014年の11月に亡くなりました。その高倉健の映画俳優としての魅力を余すところなく伝える催しが東京駅ステーションギャラリーで開催されています。出演した全ての映画をダイジェスト版で放映し、合わせてポスターや台本、スチール写真を紹介しています。
来客の年齢層は私の見た限りでは70歳前後の人が多かったです。高倉健に憧れた世代でしょう。展示は年代順に並べられ、最初の頃は日本刀を振り回し、ピストルがぶっ放される映画が中心です。高倉健の東映の社員証などもあり興味深かったです。中期は、幸せの黄色いハンカチ、駅、新幹線大爆破、野生の証明など私もなじみのある映画になります。
後期は出演作品も少なくなり、鉄道員(ぽっぽや)など数作品になりました。
こちらは記念に買ったポストカードです。50種類くらいあったなかから、高倉健の魅力が凝縮されている2枚だと思い買い求めました。
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