常磐線復旧区間の旅(ループルバス)
青葉城址の見学を終えて、帰りは地下鉄で戻ろうと坂を下っていくと途中にループルバスの乗り場があった。ループルバスとは仙台市内をループ状に一回りする観光客向けのバスだ。だいたい20分間隔で運行されていて、バス停の時刻表を見ると5分ほどで次のバスが来そうだ。青葉城からは私の他に6人ほどが乗った。そのうち2名は外国人観光客だった。
私は最後部の席に座った。ローカル路線バス乗り継ぎの旅のようだ。
発車して少し行くと東北大学のキャンパス内を進んで行く。キャンパスは一山丸ごと大学であるかのように広かった。後で調べるとここは青葉山キャンパスと呼ばれるところで理工系の学部が所在している。小田和正もここで学んだのだろうか。
ループルバスの運転手は名所が近づくと観光アナウンスもしてくれる。日本最初の水力発電所、福原愛の出身校国見小学校、SLが保存されているロクマル広場など紹介してくれた。
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