ブルーバード号で行く!ママ鉄豊岡真澄さんと東上線全線の旅in寄居(高坂駅側線)
列車は志木、川越、川越市で運転停車し、北へと向かっていく。入間川の鉄橋からは富士山も見えた。次の目的は高坂駅にある側線への入線だ。高坂駅は中央部に島式ホームがひとつある1面4線の構造になっていて、東海道新幹線の三島駅のようになっている。三島駅の場合は外側が通過線になっているが、ここは通過列車はおろか、入線する列車すらない。
本線外側にある側線に入線した。ホームには大勢の撮り鉄がいる。いつも思うのだが、写真を撮るより、実際に乗ったほうが意義があると思うのだが、撮り鉄の多さには驚かされる。
側線の線路は普段は列車が入らないので線路もサビが出ているのか、轟々と音を立てて入線していく。
再び本線に合流する。このすぐ先に左に分岐していく貨物線跡が見えたことをrailwayさんに教えられたが私は見逃してしまった。この貨物線は日本セメントの工場への貨物線だ。かつて関越自動車道を走ると東松山ICの手前で道路を跨ぐ単線電化の線路が見えたのがそれだ。廃線後も長らく架線柱などが残っていたが、3年前に撤去された。
その後、鉄道グッズの車内販売もやって来た。東武では今年「リバティ」という新型特急や「大樹」というSLの運行が予定されていて、そういった関連が多かった。私は最近はグッズ関連には興味がなくなってきて何も買わなかったが、他の客は結構いろいろ買い求めていた。
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