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2016年12月 7日 (水)

明石海峡大橋海上ウォークの旅(姫路駅前ユニバーサルホテル南口)

​ 今日は姫路に泊まる。明日は明石海峡大橋を渡るので、集合場所近くの明石か舞子に泊まるのが便利だが、この日の兵庫県はどのホテルもほとんど満室で、私は辛うじて姫路にこのホテルを見つけた。このホテルはまだ開業して1週間しか経っていない真新しいホテルだ。 今日は廃線跡を4か所もウォーキングしたりして万歩計の歩数は41000歩に達していた。 ホテルは姫路駅南口徒歩2分ほどの便利なところにあり、客室数は300を超える大規模なものだ。東横インなどは大きく ても100室くらいだろうから、ビジネスホテルとしては大規模なものだ。山陽電鉄の姫路駅からJR姫路駅の構内を抜け、17時少し過ぎにホテルに入った。

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 入り口には胡蝶蘭がずらりと並んでいて、開業直後であることをうかがわせる。

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 ところが中に入るとチェックインの客がずらりと行列しているのだ。目の子で数えて20人くらいはいるだろうか。待つのはイヤだが、チェックインしなければ中に入れないのだから仕方なく最後尾に並ぶ。チェックイン手続きに1人2分かかるとして20人だからのべ40分かかるわけで、それを4人のフロント係でさばいているから、私の待ち時間は10分と計算した。ところがオートロックのキーを閉じ込めた客やら、面倒な注文をしている客やらがいて、列が一向に進まない。結局20分以上待ってようやく自分の番になった。

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  私の部屋は最上階の15階だった。このホテルの構造は変わっていて、円柱形の造りで中央部に廊下があるのだが、その廊下は手すりだけで壁がなく、上まで吹き抜けになっているのだ。したがってエレベーターを降りるとマンションのような廊下が広がり、吹きっさらしで冷たい風が吹き込んでいるのだ。これなら建築費が相当抑え込まれるだろうし、廊下部分の空調もいらない。

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 下を覗くのが怖い。

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 ホテルの部屋はご覧の通りで、シングルルームなのに長いソファーがあるので便利だ。

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 ベッドがあるおかげで冷蔵庫のドアが完全には開かないのは設計ミスだ。

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 このホテルは夕食と朝食が無料になっている。朝食無料というのはよくあるが夕食無料は珍しい。食堂は1階のフロント脇にある。チェックインの行列はさらに伸びていて、ホテルの外にはみ出していた。

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 夕食は日替わり定食とカレーの2種類で、チェックイン時に決めることになっている。私はカレーにした。サラダバー、ドリンクバー付きだから、正規料金1泊5980円のホテルにしてはよくやっている。

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 食堂にはビールの自販機もあることに気付いたが、私はあらかじめ姫路駅で買ったビールで、食後に部屋呑みした。

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 こちらは朝食。朝6時半から食べられる。野菜は漬物だけで栄養のバランスがなっていないがお許し下さい。

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コメント

こんにちは。この構造は将来ワンルームマンションに転換可能ですね。それを見越しているんでしょうか。博多駅近くのコートホテル博多も廊下は吹きさらしで、マンションから業態転換したんじゃないかと思いました。

railwayさん、こんばんは。

ここはおっしゃる通り将来転用も可能ですね。全体的に簡素な造りで、寒々としていて、また泊まりたいという気にはなりませんでした。

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