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2016年12月19日 (月)

つくばりんりんロード全線ウォーク3

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   9時20分、9.9km先の筑波休憩所に向けてスタート。ここからは長丁場となる。

 道路との交差部分にレールが埋め込まれているところが数ヶ所ある。しかし、よく見るとレールではなく、鉄板をレール風に加工したものだった。

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 道は基本的に平坦なのだが、ところどころわざとアップダウンさせているところがあった。サイクリングロードの沿線の景色は基本的には農地で変化が乏しいから、こういったもので変化を付けているのだろう。

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 筑波山の方角を眺めるが、霧のせいで見えない。

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 ここもわざとアップダウンさせている。

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 途中2kmほど一般道路に完全に吸収された区間となった。

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 セブンイレブンのある交差点から再びサイクリングロードが始まる。

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 このあたりからようやく霧が晴れ、筑波山が姿を現した。

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 道路との交差部分。筑波鉄道が廃止になっても跨線橋はそのまま残っている。

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 11時10分、筑波休憩所に到着した。9.9kmを2時間弱で歩いたことになる。かつての筑波駅があったところで、今はバスターミナルやレンタサイクルステーションとして利用されている。

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 こちらは筑波駅の硬券入場券。この半月後に廃線になった。私は1983年に筑波鉄道に乗ったが、その後廃線間近の筑波駅に車でやって来てこの入場券を記念に買い求めた。

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 ここで昼食を取ることにした。伊豆急全線ウォークの場合はどこで食料を調達できるかは長年の経験でわかっているが、こちらは初めてなのであらかじめ用意してきた。最終的に分かったのは、先ほど見かけたセブンイレブンと、雨引・真壁間にあるファミリーマート、それから筑波休憩所の先にあるスーパーの3ヶ所しか沿線で食料調達ができる場所がなかったから、これから歩こうと思っている人はなるべく持参したほうがいい。それとドリンクの自販機も沿線にはほとんど見かけないのでこれも用意しておいたほうがいい。私もペットボトルを2本持ってきた。

 それと伊豆急全線ウォークの場合、駅に着くと駅員が応対し、ピンバッジなどをくれる際に「お疲れさま」などと声をかけられ励みになるのだが、このサイクリングロードは休憩所についても誰もいないので少し張り合いがないという部分もある。

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 次の藤沢休憩所までは12.4kmでコース中最長になっている。

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 駅の外れにはこのような石碑もあった。このあたりからは土浦市の管轄になるらしく、整備も行き届いている。

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