石巻駅渡り線と山形車両センターの旅(会津若松まで)
磐越西線は結局3分遅れの11時44分に郡山を発車した。この列車も車内はガラガラだ。最近ローカル線の乗車率が低いのが気になる。
途中でケータイ国盗り合戦の喜多方と会津若松を獲得し、磐梯山を眺めながら会津若松駅には遅れを回復し定刻に到着した。
こちらは駅前にあるJR貨物の会津若松駅。構内にはコンテナが留置されているが、実際にはここでの貨物列車の運行はなく、ここからトラックで郡山まで運送するオフレールステーションになっている。
会津若松発13時40分の会津鉄道に乗って、野岩鉄道、東武鉄道と経由し大宮駅に戻る予定でいる。
列車に乗って発車を待っていると、隣のホームにばんえつ物語号が入ってきた。
一方、会津鉄道のホーム(厳密には只見線のホーム)にはトロッコ列車が入線してきた。急いでスマホで調べると、「お座トロ展望列車会津浪漫星号」という列車で、310円の整理券を購入すると乗れるらしい。私の列車の7分後に発車するようだ。急に乗りたくなったが、会津若松駅は大きいから今から整理券を買いに行っていると間に合いそうにない。ここから2つ先の西若松駅でもこの列車に乗れるので、私は今の列車でとりあえず西若松駅まで行って、そこで整理券を買って乗り込むことにした。1本列車を遅らすと帰宅が1時間遅くなるが、その程度であれば問題はない。
« 石巻駅渡り線と山形車両センターの旅(つばさ136号) | トップページ | 石巻駅渡り線と山形車両センターの旅(お座トロ展望列車会津浪漫星号) »
「旅日記」カテゴリの記事
« 石巻駅渡り線と山形車両センターの旅(つばさ136号) | トップページ | 石巻駅渡り線と山形車両センターの旅(お座トロ展望列車会津浪漫星号) »
コメント