北海道レンタカー紀行(西春別駅)
8月11日、今日はいろいろ走り回って阿寒湖まで行く予定だ。まず標津線の西春別駅跡に向かう。ホテルを出てしばらく走ると燃料警告灯が点灯した。初日に借りてからまだ一度もガソリンを補給していなかった。自分の車だと点灯してから少なくとも100kmは走れるのだが、このレンタカーだとあとどれくらいなのかはわからない。グーグルマップで調べてもこの先しばらくはガソリンスタンドがない。仕方がないので10分ほど前に見かけたガソリンスタンドまで戻ることにした。
釧路から西春別方面に向かう道はミルクロードと呼ばれている。乳牛の育成が盛んな地域なのであろう。函館や札幌付近で見かけた景色も良かったが、このあたりの景色は本当に広々として雄大だ。やはり北海道ドライブは道東や道北を走らないとだめだ。
こちらはかつての標津線西春別駅があったところで、私は標津線に1986年に乗ったが、その後1989年に廃止された。
駅のなかには資料館があるが、こういう場合たいていは無人なのだが、ここは女性係員が一人いた。入場料金は無料だから、運営費はどう工面しているのだろう。
中はどこでも見かける歴史の説明やタブレットの機械、数々の鉄道関連品などでそれ自体珍しいものは少ない。
キハ22はすっかり色あせていた
資料館の裏手はローラースケート場になっていて、地元の子供が練習に励んでいた。冬にはアイススケート場になるのだろう。
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