北海道レンタカー紀行(鶴居村ふるさと情報館)
今日8月12日が北海道旅行の最終日となる。5泊6日はあっというまに終わってしまった。まず鶴居村ふるさと情報館にある鶴居村営軌道の車両を見に行く。鶴居村村営軌道は昭和4年に開業し、当初は馬車鉄道だったが、その後ディーゼル化された。右がディーゼル機関車で、左が自走客車(今で言うディーゼルカー)。札幌の泰和車両というメーカーの製造。この線は昭和43年に廃止された。
建物の中は村営軌道を始め、地元の産業を紹介した資料館になっている。人が入ると中の灯りが点く仕組みになっている。
ふるさと情報館の裏手には整備された緑地が広がる。周辺の道路は電線地中化も進み、とても北海道の片田舎にいるとは思えない洗練された街並みだった。
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