鳥飼車両基地回送線の旅(しまかぜ撮影会)
今日のメインの予定は4月に開業した京都鉄道博物館の見学だが、その前に京都駅で近鉄の観光特急しまかぜの撮影がある。朝のテレビニュースでは近鉄京都線で人身事故があったので心配だったが、復旧は速く行程に変更はなかった。
ホテルからジャンボタクシーに分乗して近鉄上鳥羽口駅に向かう。私はジャンボタクシーに乗るのは初めてで、9人乗りのハイエースのワゴン車だった。
上鳥羽口駅は通過線の内側にホームがある1面4線式で東海道新幹線の三島駅などと同じ構造だ。
我々は上鳥羽駅発9時41分の電車で京都駅に向かうのだがホームに上がると回送のしまかぜが入線してきた。後続の特急を待避するためだ。これは思わぬサプライズだ。クラブツーリズムもここまで想定していたわけではないだろう。我々は歓喜しいっせいに写真を撮り始める。突然30人以上のカメラマンに取り囲まれて、ホームに居合わせた一般客やしまかぜの乗務員は何事かと思っただろう。
上鳥羽口駅から各駅停車に乗って京都着。ここで本来のしまかぜの撮影会となる。
この列車には昨日お会いしたrailwayさんが乗車することになっているので席を探し当て、ごあいさつをする。その際鉄道博物館でおみやげを買うなら早めにしたほうがいいとアドバイスをいただき、これが後で大いに役立った。
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