鳥飼車両基地回送線の旅(のぞみ132号)
京都鉄道博物館の見学を終えて、ジャンボタクシーで京都駅南口に戻る。博物館横には東海道線西大路駅から山陰本線丹波口駅への連絡線があるが、いつの間にか架線が撤去されていた。
鉄道博物館では昼食を取る時間がなかったので京都駅で食料を調達し、15時36分発ののぞみ132号に乗車する。隣の席の男性はすでにリタイアした年配の方だったが、クラブツーリズムの旅行に数え切れないほど参加しているとのこと。その男性も言っていたが、このツアーの参加者はとても仲が良く、古くからの友達同士が旅行しているようだった。名古屋、新横浜、品川と参加者が順次下車していくたびに皆が拍手で見送った。
品川駅が近づくと外に虹が出て、一同大感激。ドクターイエロー見学で幸せをつかんだ結果だろう。皆と東京駅で分かれ私ははくたかに乗り換え、大宮まで新幹線で帰ってきた。
(これで鳥飼車両基地回送線の旅を終ります)
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とてもフレンドリーなツアーで嬉しいですね。参加者の資質がよかったのでしょう。
山陰本線連絡線は、この2月にJR西が廃止の手続きをしてしまいました。JR貨物も2006年に第2種営業を止めており、私はついに乗ることが出来ませんでした。
しばらく連絡線・短絡線の旅はありませんが、私は9月下旬に札幌市電、10月に仙台地下鉄荒井車庫及び石巻駅構内連絡線を予定しています。鉄道の日にちなんで、何か新たな連絡線の旅が出ることを期待しています。
投稿: railway | 2016年8月24日 (水) 08時49分
railwayさん、こんにちは。
このツアーはお一人様限定だったので、それが一体感の源だったかもしれません。
仙台市営地下鉄は当選されたのでしょうか。私には通知が来ていません。石巻渡り線とも楽しい旅をお過ごしください。
投稿: ミスターK | 2016年8月24日 (水) 13時41分
こんにちは。仙台はまだ結果が来ていません。その気になってはいるのですが・・・。
一つ下のマルスの端末なつかしいですね。デビューに先立って旧・国鉄が八重洲地下街でデモンストレーションをやり、緑地紋ではない用紙を使って、様々なきっぷをテスト発券するイベントがありました。まだまだきっぷマニアが少なかったときでしたので、往復割、プッシュホン発券、学割など、様々な様式のマルス券を請求すると、「見本」の赤字スタンプを押して発券してくれました。開発に当たった国鉄の技術屋さんとマルスを作った日立の社員とが一緒に相手をしてくれました。官僚主義国鉄らしからぬ、よき時代でした。
投稿: railway | 2016年8月24日 (水) 17時20分
railwayさん、こんばんは。
仙台の当選をお祈りしています。私は9月25日分で申し込みまし。
昔のマルスはパソコンとも操作性が違い、熟練の技を要した感じで、窓口氏の手さばきを見るのも楽しみのひとつでした。
そのマルス券は今もお持ちだとしたらレア物ですね。
投稿: ミスターK | 2016年8月24日 (水) 19時57分