臨時みまさかノスタルジー号の旅(四日市あすなろう鉄道)
伊勢奥津駅13時07分の列車で一志、川合高岡、伊勢中川と乗り換え、15時26分近鉄四日市に到着した。従来近鉄路線として運行されていた内部線、八王子線が昨年近鉄から分離され、四日市市を営主体とする四日市あすなろう鉄道が発足した。私は経営主体の変更になった場合はわざわざ乗り直しはしない主義なのだが、近くまで来たので乗ってみることにした。
乗り場は近鉄名古屋線の高架下にある。案内板などは新しく架け替えられている。
1日乗車券は550円。路線は全線で7kmしかないミニ鉄道で、線路幅も762mmのナロー鉄道だ。
八王子線の終点西日野駅。
内部線の終点内部駅。
あすなろう四日市発15時43分の電車から始めて、16時52分に再びあすなろう四日市に戻ってきた。1時間ちょっとで全線完乗し、スタート地点に戻ることができた。車両は3両編成で、内部線、八王子線ともそれぞれ1時間に2本の運行で乗客はそこそこ乗っている。バスより時間が正確なので利用者の信頼は高いのだろう。これからも地域の足としての活躍を期待する。
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