臨時みまさかノスタルジー号の旅(こだま676号)
名古屋からは18時29分発のこだま676号で帰る。今回はエクスプレスカードの「こだま楽旅IC早得」という割引きっぷを利用する。3日前までに予約すると、こだま号のグリーン車が割安で乗れるのだ。東京-名古屋間だと通常にグリーン車を予約すると14,470円するところが、9,000円で乗れるのだ。もちろんこだまなので所要時間はかかるが、ゆったりしたグリーン車に乗れる魅力は大きい。しかも車内が空いているのもありがたい。
発車とともにビールで乾杯する。この2日間天候には恵まれなかったが、逆に猛暑にやられることがなかったのはありがたかった。
駅構内の美濃味匠という店で買った味噌串カツとだし巻き卵、塩からあげ、それから名古屋工場限定醸造の名古屋づくりというビール。特にだし巻き卵がおいしかった。
続いて2杯目。今度はエビスビールとうずら卵の燻製、それと天むすだ。グリーン車でゆったりしながら食べる食事は最高だ。東京まで2時間50分ほどかかり、駅での停車時間も長いが、私には全く苦にならなかった。
東京駅には21時17分に到着し、7分の待ち時間でなすの274号に乗り換え、大宮に戻った。
今回は津山車両基地へ入線できた点が最大の収穫だが、若桜鉄道、智頭急行への渡り線乗車などもいい経験になった。これからも線路のあるところへはどこにでも行きたい。
これで臨時みまさかノスタルジー号の旅は終了します。
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