北陸・京都乗り歩き(福井鉄道福井駅ヒゲ線)
福井では押さえるべき点が三つあり、これから順次つぶしていく。まず一つ目が福井鉄道の福井駅前駅の移設だ。従来は駅前の道路上に電停があったのだが、それが駅前整備の一環で駅前広場に移転したのだ。距離は目測で100mほどと思われた。 駅ホームは相対式になっていて通常は片側だけ使われているようだ。
駅名標は「福井」ではなく「福井駅」となっている。ややこしいが「福井」駅ではなく「福井駅」電停なのだ。
ホーム付近で写真を撮っているとフクラムという新型低床電車が入ってきた。えちぜん鉄道との相互乗り入れ開始に伴い導入された車両で、他でも見かける最近はやりのタイプだ。
16時23分の田原町行きに乗り込む。しかし新区間はわずかなのであっという間に乗り終える。
そのまま乗り進み、田原町に着く。この車両はえちぜん鉄道には乗り入れないので、向かって左側のホームに進入した。路面電車ではあるが車内では運賃の収受は行わず、駅で行う。
田原町駅のホームは3つあり、一つ目が今下りたホーム、二つ目が真ん中にあるもので、これが福井鉄道とえちぜん鉄道の相互乗り入れ用のホーム、三つ目が1番線右にあるえちぜん鉄道ホームだ。乗り入れる車両によってホームの高さが違っている。
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