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2016年5月29日 (日)

北海道新幹線初乗り紀行(道立ゆめの森公園トロッコ)

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 じんりきいかだを乗り終え、今度はトロッコに乗ってみる。ここのトロッコは廃線跡を活用したものではなく、園内の施設として新たに敷設されたものだ。一周360mほどの円形の線路レイアウトで、車両は足こぎ自転車と手こぎトロッコとがある。 足こぎ式自転車は他のところでも乗ったことがあるので、今回は手こぎ式にしてみた。乗り場の注意書きでは手こぎは子ども1人で運転しないでくださいと書いてあるから、私ならば大丈夫だ。

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 さっそく乗車してみる。大きなレバーが付いていて、それを押し下げると前にも進む。結構力がいる。その割りに1回押し下げて進む距離はわずかだ。 しかも押し下げる時に体をかなり前屈させないと、レバーが下まで下がらないのだ。腕力はもとより腹筋も相当に使う。手こぎは楽しそうだと喜んでいたが、これはかなりきつい作業だ。2人でやると少しは違うかもしれないが・・・ さらに追い打ちをかけるように私の後方に足こぎ自転車が迫ってきて、これもプレッシャーになった。トロッコを下りて自分で押したほうがずっと楽だろう。先ほどのじんりきいかだで腕力を使い果たしたことと、羽田空港ラウンジと飛行機の中でお酒を飲み過ぎたことも影響している。

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 途中にはトンネルも設けられていたりして本来は楽しいトロッコのはずだが、ようやく1周した時には相当に体力を消費した。私はその後15分くらい全く動けなかった。日頃の運動不足がたたった。

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 ようやく体力が回復して2周目に挑む。今度は足こぎ自転車にする。これは全然楽で楽しいサイクリングを楽しめた。腕力と脚力では力の差が全然違うのだろう。先ほどのじんりきいかだでもそう感じた。 これから乗る人は足こぎ式に乗ることをおすすめする。こういう鉄道系遊具が東京にあれば大人気になるだろう。

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 それはともかく、この園内は緑あふれる空間で、子どもを遊ばせるには本当にいい環境だ。中標津の人がうらやましく思えた。

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