圏央道桶川北本IC~白岡菖蒲IC間開通
10月31日に圏央道の桶川北本ICから白岡菖蒲ICまで10.8kmが開通し、東北道と関越道が結ばれることとなりました。先日、その開通区間を走ってきました。
開通区間は概ね高架橋ですが、JR高崎線とクロスする付近は地下になっています。
開通からまだ1ヶ月なので交通量は少なめです。最高速度は100km/hです。
途中に菖蒲PAが開業しています。外回り、内回りどちらの利用者も利用できる構造になっています。かつての高速道路のSAは通行券の不正利用を防ぐため、上りと下りの利用者が接触できないようになっているところが多かったですが、ETCの時代になったせいなのでしょうか。
PA内には埼玉県の有名ラーメン店「GANJA RAMEN」 と埼玉県の地域食材を利用した食事が楽しめるお店「菖蒲のごはん屋さん」が入っていて、午後3時という中途半端な時間帯の割に混んでいました。
土産物コーナーには、なぜか新幹線のブリキのおもちゃが販売されていました。
この区間の開通で、混雑時の迂回ルートが増え、首都圏の渋滞緩和に一役買うとされていますが、その効果を期待します。道路も施設も新しくきれいなので、みなさまも早いうちに一走りされてはどうでしょうか。
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