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2015年10月15日 (木)

ほしあい眼科

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 浦和美園駅から徒歩15分ほどのところに「ほしあい眼科」があります。先日シリコンブレスレットきっぷを買った話をしましたが、主目的はここに来ることでした。と言っても、眼科に用があったわけではありません。

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 この眼科の院長は鉄道好きで、クリニックの前にホンモノの鉄道の車両を展示しているからです。

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 昭和41年製造で北海道の羽幌炭礦鉄道で活躍し、その後同線の廃止に伴い茨城交通湊線に移り、38年間走った車両で、国鉄のキハ22と同型の車両です。静態保存の割に展示状態はいいです。ホームが設置され、そこから車両に乗り込めます。

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 車両に入るにはいったんクリニックの中を通ってからでないと入れないのですが、混雑していているので患者のふりをして入ってしまいました。本当は受付で一声かけなければいけないのでしょう。床は木製です。おそらく北海道を走っていた時はオールボックス席だったのでしょうが、茨城交通に移ってから、ロングシートも設置されたものと思います。

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 窓からはクリニックの待合室が見えます。

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 それとは別に壁面に先頭車のカットボディも設置されています。流鉄の車両で、その前は西武の車両でしょう。

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 それが2両も並んでいます。これからも大切に維持してくれたらと思います。

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