仙石東北ラインとアカシアまつりの旅(余目まで)
秋田からは16時36分のいなほ14号で余目まで進む。ケータイ国盗り合戦の領地を獲得するためだ。
車両は653系7両編成で、自由席は前2両なっている。この列車は秋田始発なので自由席もガラガラだ。秋田発の時点で4名しか乗っていない。車内販売が乗務しているが、発車前から車内を回り始めた。珍しい。
定刻に発車したが、すぐ急停車した。緊急信号が発報されたようだ。原因の放送はなかったが無事が確認され、5分遅れで運転が再開された。
下浜から先にかけては、高台から日本海を見下ろす区間になり、絶景が続く。
それが終わると羽後亀田駅を通過する。松本清張の砂の器で容疑者の「カメダ・・・」という会話と東北なまりから、当初この羽後亀田が事件の手がかりを握るとされていた駅だ。
右手には日本海、左手には鳥海山が見えて、意外と退屈しない羽越本線だった。
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