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2015年7月29日 (水)

浜工新幹線の旅(蹴上インクライン)

蹴上駅で下車し、地上に出る。目の前の国道はかつては京津線が走っていたが、今はその面影はない。相当な急勾配だ。

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駅を出て右手に進むと、すぐインクラインの跡がある。インクラインとは貨物用のケーブルカーのことで、ここでは舟をケーブルカーに積んで坂を上り下りしていたのだ。明治時代に琵琶湖の水を京都に引き込む事業が行われたが、この蹴上付近が急勾配では、そのまま舟を通すことができず、ケーブルカーに舟を乗せて運搬させていたのだ。

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 そのケーブルカーの線路が未だに残っているのだ。路線は複線でゲージは2m以上ありそうだが、逆に上下線の間隔はかなり狭い。これですれ違いができるのだろうかと心配になる。レールは37kgレールらしいから、明治の時代にしてはしっかりしたレールを使用している。

 その廃線跡を上ってみる。線路の間に敷石が敷いてあるので歩きやすい。勾配は急だ。隣に水路があるが、滝のような速さだ。

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 ゆっくり歩いて5〜6分で蹴上船溜り跡に着く。ここがインクラインの山上駅で、ここで琵琶湖からやってきた舟を積み込み、坂を下りていくわけだ。

 今度は坂を下まで下り、南禅寺船溜りに着く。

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 ここには琵琶湖疏水記念館があり、蹴上インクラインを含めた、琵琶湖疎水の歴史、意義を知ることができる。無料だが内容は充実している。皆様も京都に来た時はぜひ訪れてみてはどうだろうか。

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