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2015年4月 6日 (月)

青函トンネルウォーク

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 昨日青函トンネル竜飛海底駅のケーブルカーの話をしましたが、その関連です。2006年8月に青函トンネルを歩けるイベントがあり、参加してきました。といっても、青函トンネル本体ではなく、工事用のデータ収集などを目的とした先進導坑と呼ばれるトンネルで、本体のトンネルの脇を通っています。

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 口径はこれくらいで、単線トンネルほどです。吉岡海底駅から竜飛海底駅の間、約24kmを歩きます。ちょうど海底部分を歩くわけです。気温は年間を通じ、ほぼ20度で暑くもなく、寒くもなく、ちょうどよいです。湿度は90%と高いですが、気になることはありませんでした。最大斜度は1000分の10なので、上り勾配でも苦になることはありませんでした。

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 こちらが先進導坑の貫通地点。

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 このウオーキングの時は、竜飛海底駅から地上までは1316段の階段を登りました。

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 ビルの30階以上の高さを登る計算になりました。このときはその後3日間筋肉痛に苦しみました。




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コメント

 おはようございます。今回の事故ははからずも定点の存在を知らしめる契機となりましたね。でも、10キロ以上歩くケースも予想され、お年寄りや子供はどうなのか心配です。北海道新幹線開業前に何度か訓練をしてほしいですね。青函トンネル内のウオーキングは当時気にはなったのですが行かずじまいでした。関門人道トンネルならあるのですが・・・。関門鉄道トンネルのウオーキングは見逃しました。またやってほしい企画です。


こんにちは。私も関門人道トンネルしか歩いたことはありません。うらやましい。
今回の事故で、施設がきちんと使えたのは、観光用にケーブルカーなどを継続的に使っていたことも奏功したのでしょう。日常の取り組みの大切さを改めて感じました。

railwayさん、こんばんは。

お年寄りや子供の場合は本当に心配です。歩き切れるかどうか、歩き切れたとしてもケーブルカーも順番待ちで、いつ地上に出られるのか?

いざとなると男性ならば階段を登るという方法もあるにはありますが・・・

本当に本腰を入れた訓練が必要だと思いました。

京葉ラインさん、こんばんは。

ケーブルカーが無事使えたのは幸いでした。日頃の訓練が如何に重要か再認識しました。自分の職場でもきもに命じたいと思いました。

ところで関門人道トンネルは以前歩いたことがありますが、短すぎてあっけなかったです。

私はいつかしまなみ海道を渡ってみたいと思っています。

 しまなみ海道、いいですね。一度だけ路線バスで渡ったことがありますが、レンタサイクルもあるということですので、途中の島々に立ち寄りながらわたってみたい気がします。また、しまなみ海道の隣にある未完の連絡橋・とびしま海道も走ってみたいです。ここでは市民マラソン大会まであるようです。2013年に初訪問した時には船旅でしたが、路線バスがあり、また架橋していない区間はレンタカーを使って呉-今治をフェリー航送で渡れそうです。

railwayさん、こんばんは。

しまなみ海道はいつかレンタサイクルで渡ってみたいと思っています。体力が持つか不安ですが。

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