舞木検査場特別見学会の旅(舞木検査場まで)
列車は美合で運転停車し、後続の特急を待避した。 そして、舞木検査場を左に見ながら行き過ぎ、本宿駅待避線に入る。ここから進行方向が変わり、車内アナウンスで座席の転換を促している。あと数分なのでバックのままでも良かったが、座席を転換する雰囲気が車内に漂い、前後の人と調整しながら、シートを回転させる。
岐阜方面の線路を進み、名電山中駅を過ぎ、検査場線へと入る。緊張の瞬間だ。あっという間に分岐し、検査場の中へと入っていく。
検査場は一段高いところにあり、左下に本線が見えている。分岐してからの距離はせいぜい300mくらいだろうか。しかし、これで貴重な一区間に乗車できた。
先頭の4号車の客から順次下車していく。私は1号車なので最後に下車する。
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