東京駅開業100周年記念Suica
昨年末に大騒ぎになった東京駅開業100周年記念Suicaの一般発売の受付が始まりました。今回は希望者全員が購入できることになったので、私もさっそく申し込みました。新聞記事によると300万枚もの応募があったようです。ものすごい人気です。これは昨年末に発売される予定だった枚数の200倍以上です。東京駅が大混雑したのも無理もありません。それだけ東京駅が親しまれていたことの裏返しでもあるわけです。
ところで、これだけのSuicaを準備するのは相当の時間を要するようで、実際に手許に届くのはかなり先になりそうです。
しかし、これだけでざっと60億円の売上になる計算で、限定販売を止めたほうが、JR東日本は正解だったようです。
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はじめまして。
私も50周年の伊豆急全線ウオークは、2往復しました。
東京駅にもJRの言葉を信じて始発電車で行きました。
たしかに記念Suicaを大量に発行すれば増収になります。
が、Suicaの場合は使用の記録をコンピュータ処理しているので、発行枚数に応じてコンピュータを増設しなければならないのではないでしょうか。
そのあたりが、記念Suicaの発行枚数が多くない理由になっているのではないかと思います。
でも、今回の大量発行でコンピュータを増設できれば、10年後以降の記念Suicaは発行枚数を増やせそうですね。
投稿: 京葉ライン | 2015年2月 8日 (日) 08時33分
京葉ラインさん、初めまして。
伊豆急全線ウオーク2往復とは素晴らしいです。ひょっとしたらお見かけしていたかも。
Suicaの発行枚数が限定されているのは、なうほどそういった事情もあるのですね。
これからも、コメントお待ちしております。
投稿: ミスターK | 2015年2月 8日 (日) 17時01分