マスタードシード・電車食堂
埼玉県の吹上に「マスタードシード」という食堂があります。かつての東武鉄道の車両をそのままレストランとして使用しているのです。相当に年季が入った車両で、よく見ると結構傷みが目に付きます。
車内はこんな感じです。天井の雰囲気はまさに鉄道車両です。冷房装置が付いていない時代のもので、緩やかな弧を描き、すっきりとしています。
料理は日替わりパスタ860円で、この日はジャーマンポテトのパスタです。麺は生麺とのことで、かなりくたくたの柔らかい麺でした。スープ、サラダのドレッシングとも濃くて辛めの味付けで料理は今ひとつです。「ミスターKのグルメランチ日記」ならば辛うじて☆2つといった採点になりそうです。しかし、車内は昭和レトロと1950年代風のアメリカがミックスされた感じで、雰囲気は最高です。話の種に一度行ってみるのはいいかもしれません。
« 安倍首相、車中で駅弁を食べる? | トップページ | 渡良瀬橋を訪ねて »
「駅弁・グルメ」カテゴリの記事
- ワンカップ大関鉄道ラベル(2023.10.28)
- 721系電車ロイズチョコレートボックス缶(2023.10.18)
- 東海道新幹線、車内ワゴン販売終了(2023.08.20)
- サッポロ黒ラベル富良野・美瑛ノロッコ号(2023.07.27)
- NewDays北海道フェア(2023.07.23)
コメント