大井車両基地クルーズ新幹線の旅(東京駅まで)
今回のツアーの東京駅集合は7時10分となっているので、大宮駅発6時09分の京浜東北線でスタートする。今日は日曜日なので、土曜日と違ってハイキングに行くような中高年は少ない。
東京駅には6時56分に到着。集合場所は日本橋口なので京浜東北線の後ろから2両目に乗ったが、北口通路が更に北に移設されていて、その関係で階段も1両分北に移動していた。東京駅は絶えず工事をしている。

日本橋口の集合場所に行くと、クラブツーリズムだけでも5〜6本ののぼりが立っていて、のぼりに付いているツアー名を探す。目標ののぼりは一番奥にあった。今回のツアーは80名の参加ということで、意外と多いという印象を持った。以前「水戸岡鋭治の幸福な臨時列車」に乗った時は参加者が10人くらいしかおらず、拍子抜けしたことがあったからだ。
添乗員2名体制で、バッジの色で赤、青でどちらの添乗員になるかグループ分けされている。私は赤バッジになった。2名の女性添乗員は顔立ち、体型とも似ていて、区別がしづらいのは要注意だ。
新幹線の座席表が渡され、私の席は13号車2番A席となった。参加者は子供を連れた家族連れが多い。私は大井車両基地へ行く連絡線に乗ることだけが目的で、そのために仕方なくリニア・鉄道博物館に行ってくるという格好になっているのだが、大半の客はリニア・鉄道博物館がメインでその帰りについでに大井基地に行ってくるというのが目的になっているようだ。
実際、リニア・鉄道博物館まで単純に新幹線とあおなみ線で往復し、博物館見学をすると22000円くらいするから、そういう意味では割安なツアーなのであって、私のように大井車両基地まで往復するだけで16900円も取るぼったくり旅行と感じている人はいないのだろう。
発車15分ほど前に移動を開始し、ホームに上がり、自席に着いた。
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