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2014年11月19日 (水)

高倉健と新幹線大爆破

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 高倉健さんが亡くなっていたという報に接しました。高倉健と鉄道との関連は「鉄道員」が有名ですが、私はこの「新幹線大爆破」が気に入っています。高倉健が主演で、新幹線に爆弾を仕掛け、新幹線が時速80km以下に減速すると爆発するという仕掛けです。その起爆装置の解除方法と引き換えに、多額の現金を要求するのです。止まるに止まれない極限状態のなか、国鉄、警察、犯人との攻防が見どころの、手に汗を握るパニックムービーです。新幹線が博多に延長された直後の時代でタイムリーなテーマでもありました。最終的に現金の受け取りに成功した高倉健ですが、海外に出国しようとする羽田空港で捕まり、射殺されます。高倉健演じる犯人は冷静かつ寡黙で、まさに健さん以外に演じられる人はいないでしょう。ご冥福をお祈りします。

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コメント

自分はメインの「ひかり109号」と、「ひかり20号」が浜松駅で寸でのところですれ違うシーンが好きです。

先行列車が故障で、上り線に逃げるんですよね。しかし上り列車と正面衝突する危険が迫って…うーん、書いていてドキドキしてきちゃいます Σ(゚д゚lll)アブナッ !

ミスターOHさん、こんばんは。

私もそのシーンはよく覚えています。係員が手動でポイントを操作する場面ですね。でも実際には在来線のような手動操作のポイントはないのですが。

それより以前に爆弾が仕掛けられた列車があれば、他の全ての列車の運行が中止されるはずですが、そんなことを言い出したらキリがありませんね。昭和の楽しいパニックムービーでした。

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