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2014年6月17日 (火)

宗谷岬

19950904_002

 数日前に納沙布岬を訪れた時の話をしましたが、今回は1995年9月の訪れた宗谷岬のことです。この時は自分の車をフェリーに載せて、北海道までやって来ました。小樽に早朝に着いて、そのままひたすら北を目指し稚内で一泊し、よく朝宗谷岬まで来ました。

 これが日本最北端の碑です。厳密にいうと択捉島が日本最北端の地になるようですが、ここでは納沙布岬のように「本土」最北端とはなっていませんでした。

19950904_006

 この時期の北海道は天候が変わりやすいのか、上の写真を撮った時には晴れていたのに数分後に猛烈な豪雨になり、なんとか自分の車に逃げ込みました。写っているのは当時の愛車のシビックです。

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鉄道雑感」カテゴリの記事

コメント

宗谷岬、とても旅情をそそる地ですね。私は利尻礼文の観光旅行の際に訪問しました。どこからでもサハリンが見えて感動しました。

railwayさん、おはようございます。

こういう最果ての地に来ると旅をしている実感がより高まりますよね。

利尻、礼文は行ったことがないのですが、急行利尻は乗ったことがあります。14系客車の夜行列車の時代です。

 日本最北端の駅は稚内駅といわれていますが、かつてあった利礼航路の船泊港が日本最北端の駅と思います。東日本海フェリーの船泊駅があり、国鉄との間で連絡運輸を行っており、船泊→札幌などのきっぷが発券されていました。種村直樹さんの「時刻表の旅」に情報提供した覚えがあります。H4年に航路が廃止されたので今では名実ともに稚内駅が最北端の駅となりました。もっとも北方領土の鉄道敷設と鉄道連絡船を架空で描いた宮脇俊三さんの作品(なんという題名でしたっけ?)が実現していれば、択捉島の鉄道の終点が最北端になったことでしょう。
 船泊港の体験はないのですが、礼文島の香深港から船が出頭する際には、盛大な!?お見送りが行われます。民宿やYHの客を送っているのだそうです。利礼航路は2000年9月に近畿日本ツーリストのツアーで訪問しました。(詳細は<投稿>欄をクリックしてみて下さい)

railwayさん、こんばんは。

船でも連絡運輸を行っていると、駅扱いなのですね。面白い情報です。

「時刻表の旅」は古い著作ですね。私が高校生の時のもので、中央公論社を退職した宮脇俊三さんの勧めで書かれたものと記憶しています。

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