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2014年2月13日 (木)

関西私鉄乗り歩き with iPad mini(子供汽車)

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 食事を終えて1時前に乗り場に戻る。しかし、1時直前になっても運転の気配も感じられない。券売機のシャッターも降りたままだ。

 不安になって事務所の中を覗いてみたりしても、人の気配は感じられない。立て看板には不在の場合の連絡先を示す電話番号が書かれている。そこに電話してみようかと考えていると、ようやく係員が現れ出発の準備を始めた。「今準備を始めますから1分ほどお待ちください」と私に声をかけ、列車のエンジンをかけ、券売機のシャッターを上げた。結局、午後の一番列車に乗ったのは私だけだった。

 車両は先頭車がSLもどきのディーゼル車で、その後ろに客車が3両つながっている。車内はベンチのような椅子が設置され、20人くらい乗るといっぱいになりそうだ。乗客は子供を想定しており、椅子は小さめだ。最後尾は展望車になっている。

 あっという間に発車の準備が整い、出発する。運転士が1名、車掌が1名という構成で、客は私しかいないのにていねいにアナウンスを行ってくれる。

 線路はドッグボーン型のエンドレスループなので往復乗らないと完乗したことにならない。かつては白砂青松の松原と海岸が広がったであろう浜寺公園も、今は目の前に埋立地が広がり、工場の煙突や排煙が間近に見えて風趣に欠ける。

 約7分ほどで終点の交通公園に着く。折り返し列車を待つ人もいない。係員に折り返しの出発時間を尋ねると、「お客さんが乗ったら発車しますよ」とのご返事。まるで貸切列車のようだ。

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 駅舎の写真を撮ったりしてから、再び列車に乗り込む。帰りも貸切状態を満喫する。

 往復の乗車を終えると、係員が「どちらか来ましたか」と尋ねる。「千葉からです」「出張ですか」「いや、会社の休みが取れたのでやって来ました。こういう乗り物に乗るのが好きなのです」「インターネットか何かで見たのですか」「ええ、そうです」「三重県の三岐鉄道がここと同じ線路幅なのですよ「762mmですか」「ええ、そうです」というような会話をかわす。大人なのに子供汽車に乗る変な客と思われたのだろう。

 子供汽車を後に、南海の浜寺公園駅に向かう。雪が降りしきるようになってきた。水分の少ないサラサラした雪なので傘は要らない。

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