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2014年1月18日 (土)

第10回伊豆急全線ウォーク(河津→蓮台寺)

 次の区間は距離16.5kmで難易度はCで、全コース中で最もハードだ。

 前回までは稲梓の駅が終着となるルートで、それだけでも長い区間だったのだが、稲梓駅の無人化に伴って、同駅を経由せしないことになり、直接蓮台寺駅に行くルートになって、ただでさえ長いルートがさらに長くなってしまった。ただし、稲梓駅の手前には急な階段があったので、それを登らなくても済むというメリットもあるにはある。

 ただ、何れにしても注意しておかなければならないのが、河津を出ると蓮台寺まではトイレに行けないということだ。あまり水を飲み過ぎると悲惨な目に遭う。

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 そういうことも踏まえトイレにしっかり行ってから、9時50分に河津駅をスタート。河津は早咲き桜でにぎわうところだが、まだ1月なのでその気配もない。駅を出て10分ほどで上り坂が始まる。ここから約一時間上りっぱなしになる。気温はそれほど高くないのだが、たちまち汗をかく。上着を脱ぎ、手に持って歩く。

 「小さなフランス」というキャッチフレーズのある伊豆バガテル公園の近くで少し坂が緩やかになったのもつかの間、再び急坂が待ち受ける。

 マラソン選手のように、吸う息と吐く息をリズムを取りながら坂を上っていく。そんな急坂の途中に河津町学校給食センターという施設が現れる。寄りによってこんな急坂の途中に作らなくてもいくらでも場所が便利な場所があるだろうといつもながら思う。

 峰山トンネルの中に入り、ようやく上り坂が終了し、ここからは下り一方になる。しかし、ここから次の駅までは12km近くある。里山らしい風景が続き、こころは和んで来て、汗も引いてきて再び上着を羽織って歩く。

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 ところでこの区間は駅間距離が長いことから、その間トイレに行けるところがないのだ。約4時間くらいかかる距離なので、途中水を飲みすぎると大変なことになる。したがって私はここまで水を飲まずにやって来た。しかし、ウォーキングの途中で水分の補給を怠ると、体にも悪いので加減が難しい。そんなことを考えながらも、のどが渇くので結局適宜水分を補給しながら歩いていく。今朝東京駅で買ったポカリスエットだ。

 水分補給とともに大変なのが食事だ。この区間は休憩できるような場所がないのだ。ちょうど12時ころになったとき、道路の縁石で腰かけやすい石があったので、そこで昼食を取る。これも東京駅で買ったおにぎりだ。

 お昼休みもそこそこに再び歩き出す。途中からは歩道もなくなり、車に気を付けながら慎重に進む。

 ようやく稲梓駅入り口に着く。前回まではここを左に曲がり、急階段を上って駅舎に向かったのだが、今回からは直進する。

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 ここからも歩道がないので引き続き注意が必要だ。その後川沿いの区間を行くようになり、13時ちょうど約3時間で16.5kmで蓮台寺駅に到着。休憩時間も含めた平均時速は5.52kmだから、結構速足だった。

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コメント

お天気よくて、よかったですね今頃、どの辺ですかね。景色を楽しんでください

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