花園への道(伊勢中川短絡線)
名古屋からは8時発の難波行き特急に乗り換える。
定刻に発車。車内はデラックスシートも含め、全て満席のようだ。名古屋を出て10分ほどすると、
ところで私の隣席の50代くらいの男性はラグビーマガジンを持って
津を発車してから先頭車に向かう。私は最後尾に乗っているので、
伊勢中川短絡線の直前にようやく運転席後ろに到着。
自席に戻り、うとうとするうち、青山町、伊賀神戸、
鶴橋の手前ではかなりスピードが落ちてきたが、
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名古屋からは8時発の難波行き特急に乗り換える。
定刻に発車。車内はデラックスシートも含め、全て満席のようだ。名古屋を出て10分ほどすると、
ところで私の隣席の50代くらいの男性はラグビーマガジンを持って
津を発車してから先頭車に向かう。私は最後尾に乗っているので、
伊勢中川短絡線の直前にようやく運転席後ろに到着。
自席に戻り、うとうとするうち、青山町、伊賀神戸、
鶴橋の手前ではかなりスピードが落ちてきたが、
我が母校がラグビーの全国大会に出場できることになったのはすで
今回の第一目的は花園ラグビー場での試合応援で、
ということで今回の第一走者は品川6時ちょうど発ののぞみ99号
こののぞみに乗るには朝4時起きする必要があるのだが、
のぞみ99号は前日からホームに据え付けてあるのではなく、
入ってきた列車はN700Aの表示があったが見た目はN700系
冬の朝6時なのであたりはまだ暗い。うとうとし、
定刻に三河安城を通過したが、名古屋駅の手前で一旦停止する。
小田急線の新百合ヶ丘駅は本線と多摩線との分岐駅になっています。駅は島式ホーム3つで、外側2つが本線の上り下り線、内側1つが多摩線用ホームになっています。下り本線から多摩線に渡るポイントは新百合ヶ丘駅の手前と先にそれぞれあります。今回その両方を渡ってみました。区間準急は手前のポイント、多摩急行は先のポイントを渡ります。
一方、多摩線から本線に直通する上り電車は列車種別にかかわらず新百合ヶ丘駅手前のポイントを渡ります。多摩線ホームに入ってから上り本線に入る電車は駅の時刻表も確認しましたが、ないようです。
こういうポイントの乗車を気にするようになると、いくら時間があっても足りません。
平成16年7月、福島臨海鉄道に臨時列車が走りました。小名浜港で開催される花火大会会場行きの臨時列車です。花火会場の座敷席と往復の乗車券がセットになって、3500円もしますが、貨物線に乗れるまたとない機会なので、値段は関係ありません。
こちらが始発駅の常磐線泉駅です。JRのホームの外れから、ディーゼルカー3両で乗り入れます。
ホームはご覧のような簡易型ですが、会社によってはタラップが設置されたりしますが、それと比べると本格的な感じもします。
こちらが終点の小名浜駅です。貨物駅なので駅前広場もありません。
貨物用の簡易なホームがあったので、ステップの段数が少ないです。
一般の人はこれから花火見物ですが、帰りの列車まで5時間以上もあるので、私は復路は放棄し、バスで泉駅まで帰りました。その後、帰りの常磐線が大雨で一時運転見合わせになりました。花火大会が開催されたかどうか私は知りません。
名鉄新鵜沼駅とJR鵜沼駅の間にかつて連絡線がありました。名鉄のディーゼル特急が新名古屋から犬山線経由で高山本線に乗り入れていたのです。この写真は名鉄の特急「北アルプス」です。私は犬山から乗りましたが、客はほとんど乗っていませんでした。
こちらは美濃太田駅での連結作業の様子です。JRの特急と名鉄の特急がこの駅で連結されて、高山まで一緒に行くのです。まさに呉越同舟という感じです。右の白いワイシャツの人が名鉄で、真ん中と左の人がJRの人だと思われます。名鉄の車両が先に到着し、JRの車両が後から到着していたようです。
国鉄と私鉄の相互乗り入れは今でもよくありますが、お互いの車両が連結されて運行されるケースはかつては南海や島原鉄道でありましたが、今はあるのでしょうか。
下の地図で名鉄新鵜沼駅の下側から右カーブで弧を描いている線路跡が見受けられます。
沖縄在住のゆたかはじめさんの著作です。ゆたかさんは、東京高裁の長官を務めたかたであるとともに、鉄道にも大変造詣の深い方です。那覇地裁の所長を務めた関係で沖縄の魅力に憑りつかれ、裁判官退官後沖縄に転居されました。
この本では、沖縄へのLRTの導入、戦前の沖縄の軽便鉄道の歴史、廃線跡の発掘、ゆいレールの紹介などが、元裁判官とは思えないわかりやすい言葉で語られています。宮脇俊三さんとの交流も描かれており、旧制高校、大学とも宮脇さんが1年先輩だったようです。
ゆたかさんもこの本の中で述べていますが、LRTはもっと活用されていいと思います。地下鉄やモノレールより建設費が大幅に安く、しかも存在感はバスよりも数段上だと思います。もっと地方都市に広まってほしいとの思いが強くなりました。
北上線の温泉駅「ほっとゆだ」駅です。駅に温泉が併設されているのです。今は全国各地で温泉が併設されている駅が多くありますが、ここがそのはしりのような駅です。1993年に行ったので、もう20年以上前のことになります。
右側が駅の入口で、左側が温泉の入口です。温泉の中には鉄道の信号機が設置されていて、発車時刻が近づくにしたがって、青→黄→赤と色が変わって、乗り遅れないように注意喚起を図っています。
その温泉に入ったのち、盛岡で泊まりました。写真はホテル近くのわんこそばやでの様子です。東家という有名な店で結構混んでいました。お酒も飲まず、ただひたすら食べまくりました。女性の付き人が1杯食べ終えるごとに、すかさずお椀にお代わりを投げ入れます。食べ終えるときには、付き人が投げ入れる前にお椀を閉じないといけません。そのタイミングが難しく、ギブアップしたくなっても何杯か食べさせられました。私は89杯です。同行者は100杯以上食べて記念品をもらっていました。お椀は二人の合計です。食べ終えて、動けなくなったミスターKでした。
かつて交通博物館があったところが「マーチエキュート」という施設に改造されました。高架下には物販の店が並んでいます。
各店舗の仕切りは高架橋の柱が利用されていて、そこをくぐるようにして次の店に行きます。
古い階段を上ると、かつてのホームに出られます。ここは以前交通博物館のイベントで上ったことがあります。
上に出ると両側が線路になっています。こちらは建物の中に入っているので外にでることはできませんが、駅でもないところで両側に電車が走るのは不思議な感じです。この部分にはレストランもあるので、食事をしながらこの光景を楽しむこともできます。おすすめのスポットです。
葛飾区にある新宿(にいじゅく)交通公園です。ここは子供が遊びながら交通ルールを学べるようになっているアリガタイ公園です。その園内を1周するようにミニSLが走っているのです。このすぐ近くに住んでいる会社の人から教えてもらいました。
駅名票は「にいじゅくこうつうこうえん」と「とうきょう」です。
機関車はアメリカンスタイルの弁慶号です。さっそく乗ってみました。大人で一人で乗っているのは私だけです。そのほかの全員は自分の子供を前に乗せています。ちょっとカッコ悪いですが、大人が一人で乗ってはいけないというルールはなさそうです。
こちらは動画です。1周約4分で、鉄橋あり、トンネルあり、ゴーカートとの並走ありで、なかなか変化に富んだミニSLでした。
我が母校のラグビー部が埼玉県予選で優勝し、全国大会に出場することになりました。なんと54年ぶりとのことで、私が生まれる前の話です。
私の高校時代もラグビー部は結構強くて、いつも埼玉予選の決勝まで残るのですが、熊谷工業に負けて、一度も全国大会に出たことはありませんでした。
それがようやく全国大会に出場できることになりました。今回を逃すと次はいつ出られるかわからないので(失礼!)、ぜひ応援に行きたいと思っています。試合は12月28日土曜日の午後12時40分からなので、土曜日の朝の新幹線でも間に合います。仕事も休みなので好都合です。
在校生の大半とOBの多くが大挙して応援に行くでしょう。臨時の新幹線を3~4本出さないと厳しいでしょう。ちょうど帰省時期なので、バスや列車の確保をどう手配し応援団一行を輸送するのか非常に気になります。
なお、画像の新聞はrailwayさんからいただきました。感謝です。
現在、上野駅と東京駅の間に線路を敷いて、宇都宮線・高崎線と東海道線が相互直通運転ができるようにする工事を行っています。秋葉原駅の南端から線路が上り勾配になって、神田駅付近では東北・上越新幹線の真上になります。
この区間はかつては線路があって、臨時列車が運行されることもありましたが、新幹線工事のため廃止されました。私は高校1年と3年の時に、大宮駅から藤沢駅に向かう臨時列車でこの区間を乗ったことがあります。その当時は何とも思わなかったのですが、今思えば貴重な体験だったわけです。
新幹線の高架橋のさらに上に高架をもう1本乗っけることで線路を確保しました。運行している区間の真上に線路を作るわけですから相当な難工事でしょう。あと、1年ちょっとで開業する見込みですから、その時が楽しみです。
JR東日本の駅で最近よく見かける新型自動改札です。従来はタッチすると、残額が改札機の先端部分に表示されていたのですが、このタイプでは先端部分に何も表示されません。私もおかしいと思っていたら、なんと改札機の真ん中あたりに表示されているのです。見落とす人が多いらしく、改札機にステッカーが貼られ、どこに表示されるか分かるようになりました。1台の機械で2か所もディスプレイがあるわけで、無駄な設備であるとともに、分かりにくくもあります。その注意喚起のために、新型の改札機に新たなステッカーを付けるとは本末転倒です。機械の設計者が人間が歩く時の目線の位置を理解していないから、このようなことになるのでしょう。
埼京線に新登場したE233系7000番台電車です。他の線区では以前から登場していましたが、ようやく埼京線にも投入されました。乗ってみれば、ほかの線区の233系と区別はつきませんが、やはり新車はいいものです。
埼京線は開業当初は山手線のお古の103系で、その後他線区よりも割りと早く205系化されたのですが、それから進歩がありませんでした。首都圏有数の混雑線区ですから、もっと早く新車が投入されてしかるべきでしたが、長いこと冷や飯を食わされてきたわけです。
埼京線の205系は混雑対策で6扉車が2両組み込まれていましたが、233系化により、それが廃止されたこともサービス向上につながっています。これからの活躍に期待したいです。
伊豆熱川で足湯に浸かった後、16時42分発の電車で伊東まで戻る。辺りはすっかり日も暮れた状態だ。いったん伊東で下車し、食料を調達する。
今日は品川駅構内の線路切り替え工事が行われている関係で上りの東海道線は横浜止まりとなっている。発車案内板もご覧のような表示で珍しい。ところが、駅の自動放送は「東京行き」と言っている。案内板のデータと自動放送は連動していると思っていたが、そうではないらしい。
帰りの電車はいつものようにグリーン車で一人宴会だ。前回のウォーキングでミスターANさんから頂戴したビアグラスを持参した。ウォーキングの途中ずっと持ち歩いていたのだ。これで飲むと本当にビールがうまい。今日一日の疲れを癒すおいしいビールを飲むことができた。
伊豆大川駅の待合室で充電器を取り出し、iPhoneを充電をする。それとともに気温も下がっていたので上着を着ることにした。既に今日は30kmくらい歩いてきていて、疲れてきてはいるが、まだ歩けそうだ。もう一区間行くことにした。時刻は15時20分でウォーキングの終了は17時なので間に合うだろう。
伊豆大川駅の隣の伊豆北川駅は昨年無人駅となったため、今回から伊豆北川駅には寄らずに伊豆熱川駅に直行するルートに変更になった。
上の写真で左に曲がると伊豆北川駅、直進すると伊豆熱川駅になる。伊豆北川駅には駅前にウォーキング区間中最大の急こう配があったので、この駅が無人駅になったのはある意味ありがたい。
通過となった伊豆北川駅の上側にくると100系電車が回送されてきた。1両編成で絵になる光景だ。
だいぶ日も暮れてきて、薄暗くなった山道を進み、16時20分伊豆熱川駅着。バッジの引換を済ませ、駅前の足湯で今日一日頑張ってくれた足を癒す。夕方で利用客はいなかったので、一人で足湯を占領だ。10分ほど浸かっていると、疲れも癒えてきた。
伊豆高原からはしばらく住宅地の中を歩いたのち、国道135号線沿いを行く。歩車道は分離されているが、車の往来が頻繁でのんびりウォーキングというわけにはいかない。
三島神社から国道を離れ、ホッとしたのもつかの間、ここから急坂が続く。下のグラフからもわかるように、500m進んで50mぐらい登るという過酷なルートだ。しかもアプリの操作を間違えて、伊豆高原から距離データが消えてしまった。まだ操作に習熟していないようだ。
急坂を上ることでだいぶ体力を消耗したところ、携帯電話のほうもバッテリーが残り20%を切ってきた。runtasticのアプリはGPSと常に位置確認をしているので、バッテリーの減りが速いようだ。
そんなハードなコースを進むこと1時間40分で伊豆大川駅着。午後3時くらいになり少し寒くなってきた。バッジは185系200番台だ。かつて新幹線リレー号に使用されていたタイプだ。
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