万字炭山駅
万字線の終点「万字炭山」駅の乗車券です。万字線は岩見沢駅の隣の志文駅から南に伸びる23.8kmローカル線です。
昨日の様似駅と同様、(ム)の表示があるので無人駅で、委託を受けた地元の人が短距離乗車券を販売していました。入場券を買おうとすると、老人の窓口氏は「この駅には入場券はないのです」と説明してくれました。
日付も、ダッチングマシーンという硬券の乗車券に日付を入れる機械ではなく、ゴム印で捺されています。
当時の北海道のローカル線では、自分以外にも必ず乗り鉄(その当時は乗り鉄という用語は存在していなかった)の人がいましたが、この駅では鉄子の人がいました。当時は鉄子はとても珍しかったのです。
そんな線もこの2年後に廃止になりました。
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