ただいまの時間

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

『ミスターKの乗り鉄日記』の過去の記事はここから調べられます

ミスターKの乗り鉄旅日記ランキング

アクセス情報

無料ブログはココログ

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月31日 (金)

北見枝幸駅

Kouken_002 興浜北線の終点「北見枝幸」駅の入場券です。興浜北線は興浜南線と結ばれて、興浜線となる計画でしたが、国鉄の赤字問題の中で両線とも廃線になりました。

 また、北見枝幸からは美深とを結ぶ美幸線の計画もありましたが、一部区間が開業しただけで、その計画も実現されぬまでした。

 そんなかわいそうな興浜北線ではありますが、オホーツク海沿いを走る線なので、私が乗ったときはずっと流氷が見えていました。宮脇俊三さんも「時刻表2万キロ」のなかで、「左側ばかり一生懸命眺めていたので首が痛くなった」と書いているほど、海沿いを走る線でした。

2013年5月30日 (木)

湧別駅

Kouken_001
 昨日、飾磨港駅の入場券をご紹介しましたが、今回は北海道湧網線の終着駅「湧別」駅の入場券です。湧別駅も飾磨港駅と同様、1日2往復か運行されていませんでした。それにもかかわらず、駅員が配置され、乗車券の販売を行っていました。

 湧網線は網走からオホーツク海沿いを進む景色のよいローカル線でしたが、末端の中湧別~湧別間の1駅間のみが運転本数が少なかったのです。

 そのたった一駅の区間の間に仮乗降場が設置されていました。「四号線」という名前で、宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」にも出てきます。運転席から見て、乗る客がいないと分かると通過されるとの記述がありましたが、私が乗ったときは客の有無にかかわらず、ちゃんと停車していました。

 そんな「超ローカル線」も今はとっくに廃止されました。

2013年5月29日 (水)

飾磨港駅

Kouken_113_2
 「1泊2日一円電車の旅(コンフォートホテル姫路)」の項で、姫路駅近くの路上に旧姫路駅付近の路線図が描かれていることをお伝えしましたが、そこに飾磨港線の路線も描かれていました。飾磨港線は1日2往復しか運行されない「超ローカル線」でした。

 この入場券は、その飾磨港線の終点「飾磨港」駅のものです。1日2往復しか発着しない駅なのに駅員がいて、手売りで乗車券の販売を行っていました。こんな駅にまで駅員がいては、国鉄が赤字だったのも無理もありません。

 それはともかく、入場券の良いところは日付が必ず記されているので、いつ買ったか一目でわかることです。他のコレクションにはない入場券の特長です。今から30年近く前の切符でした。

2013年5月28日 (火)

駅そばのキムラ君そば

2876_r

稲毛駅の改札脇に気になるポスターがあります。「キムラ君はじめました」と書かれていて、その隣に「駅そばのキムラ君そば」450円とあります。キムラ君とはなんなのでしょう。

2874_r

キムチと食べるラー油、納豆が乗っている珍しいそばです。キムチとラー油で「キムラ君」とのことでした。キムチとラー油が辛めで、納豆がネバネバで、主張が感じられない支離滅裂な駅そばでした。

2013年5月27日 (月)

三河島事故

 国鉄時代の鉄道事故で三河島事故というのがあります。常磐線の三河島駅構内で貨物列車と下り普通列車が接触、脱線したところへ、上り列車がやってきて多くの死傷者が出た惨事です。私の両親は、2日前のブログで紹介した八柱駅からの帰りに、常磐線で三河島駅を通って自宅に帰ったのですが、その数時間後にこの三河島事故が起きたようです。まだ、私が母親の胎内にいる段階で、もし数時間遅かったら、この事故の被害者になっていて、この世にいなかったかもしれません。

 そんな思いでインターネットで三河島事故のことを調べていると、You Tubeで「重大事故仮想再現VTR 常磐線三河島事故」というのを見つけました。この重大事故再現VTRはJRの社内研修用ビデオと思われますが、この事故以外にも多くの鉄道事故の再現VTRが取り上げられていて、なかなか興味深いです。基本動作に忠実でありたいと考えさせられるビデオです。

2013年5月26日 (日)

武蔵野線しもうさ号

2908_r

 西船橋駅から「しもうさ号」大宮行きに乗りました。1日3本だけ武蔵野線の西船橋方から大宮に直通する列車があります。武蔵浦和から貨物線経由で大宮駅に至ります。この区間は何度も乗ったことがありますが、乗り換えなしなので、とても便利です。


2913_r

 大宮駅に到着した「しもうさ号」です。方向幕を順番に表示しながら、「回送」を出していました。

2013年5月25日 (土)

新京成電鉄今昔写真展

2892_r_3

 津田沼駅南口のモリシア津田沼1階で開かれている「新京成電鉄今昔写真展」に行ってきました。というより、たまたま立ち寄ったら、このイベントが開かれていたのでした。


2898_r

 全部で50枚くらいの写真が展示されていました。「今昔」となっていますが、「昔」の写真が圧倒的に多かったです。特に昭和20年代、30年代が中心で、同社の開業期の写真が中心です。こちらは、京成津田沼駅に停車する高根木戸行き単行木造電車です。こんな時代もあったようです。

2893_r

 私と新京成電鉄との接点は意外と古く、母親のお腹の中にあるころから乗っていたようです。というのも八柱駅近くの都営八柱霊園にうちのお墓があり、その行き帰りに乗っていたのです。その昔は松戸駅の乗り換えで、「国鉄」から新京成にノーラッチで乗り換えられたので、子供心にいつも不思議に思っていました。今思うと当時はそういう駅が結構あったようです。

今の新京成電鉄とは想像もつかないような写真が多く、時代の速さに驚かされました。5月27日までなので皆様もぜひ一度どうぞ。

2013年5月24日 (金)

1泊2日一円電車の旅(ひかり534号)

2905_r

近江鉄道に久しぶりに乗車し、米原駅に着いたのが、19時30分だった。近江鉄道の米原駅は無人駅になっていて、運転士に例の一日乗車券を見せて下車する。

 米原駅ではおいしい駅弁を買って帰りの車中で食べようと思っていたのだが、この時間帯ですでに駅弁屋は閉店していた。ちょっと残念な思いで、駅構内の売店で食料を調達した。

2903_r

 今回の旅は1泊2日という短いものだったが、その間にメインの一円電車の乗車をはじめ、桂駅、十三駅、草津駅の渡り線に乗車でき、また姫路モノレールの廃線跡をたどれるなど、充実した2日間だった。

2908_r

 夕食は物足りないものではあるものの、これはこれでなかなか楽しい食事だ。旅の余韻に浸りながら、いつしか眠りについた。

2013年5月23日 (木)

1泊2日一円電車の旅(近江鉄道)

2814_r

 草津線高架橋を乗り終え、17時33分草津駅に戻った。これから米原から新幹線で帰路に着くのだが、米原発19時55分の新幹線に乗るので少し時間がある。近江八幡から近江鉄道経由で米原に行こうと思う。

 近江八幡の窓口では一日乗車券が800円で販売されており、米原までの乗車でも元が取れるので、それを買ってみた。するとご覧のようなチケットを渡された。鉄道の一日乗車券らしくない。「桜高校新入生歓迎会!!イベント記念乗車券」となっている。何かのアニメのイベントとタイアップしているようだ。しかも一日乗車券は通常は通用開始日をゴム印で押すようになっているのだが、これはあらかじめ印刷されている。

Img_6888_r

 気恥ずかしい一日乗車券を手に改札口を抜ける。2両編成の電車が入線している。少し色あせた西武カラーをまとっている。


Img_6889_r

 八日市で高宮行きに乗り換える。八日市から4つ目の豊郷で車内の雰囲気が一変した。いかにもオタク風の男性たちが大挙して乗り込んできたのだ。女性はほとんどいない。年齢は30代くらいの人たちが多い。どうやらこの一日乗車券の関連イベントが、この近くで開かれていたようで、その帰りの人たちのようだ。主人公の等身大パネルを持っている人もいる。そのほかグッズを手にした人も多い。

 知らない人が見れば、私もそのメンバーに見えたかもしれない。鉄道オタクとアニメオタクは別の人種のはずだが・・・

2013年5月22日 (水)

1泊2日一円電車の旅(草津高架橋)

Img_6858_r

 京都駅始発16時23分の柘植行きに乗車する。この列車は草津駅から草津線に乗り入れるのだが、その際東海道線を高架橋でまたぐのだ。この高架橋は、railwayさんのホームページで存在を知った。草津線自体乗ったことが数えるほどしかなく、その際この高架橋を利用したどうかの記憶も定かではないので、今回乗ってみることにしたのだ。

 草津駅の6番線から発車する。ポイントが左に開いていて、東海道線から分岐する。

Img_6863_r

 いよいよ高架橋に進入する。枕木が木製だ。比較的緩い勾配で登っていく。

Img_6868_r

 東海道線を跨いだところで、下り電車がやってきた。

Img_6870_r

 右側の線路は草津駅に進入する線路で、こちらも高架になっている。この線には乗ったことがあるはずだ。

Img_6872_r

 草津駅の構内を外れ、単線区間になるところ。これでグレー区間の乗車が終了した。

2013年5月21日 (火)

1泊2日一円電車の旅(京都まで)

 神子畑での見学を終え、播但有料道路経由で姫路に戻る。ゴールデンウイーク中であるが、渋滞もなく、順調なドライブだった。姫路駅近くで給油する。180kmを走って7リッターだったからか、燃費は25.7kmだ。一般車と比べると相当な燃費の良さだが、北海道で乗ったプリウスはリッター27kmだったから、それと比べると物足りない。エンジン音の静粛性もプリウスのほうが比較にならない。車両の質感もプリウスのほうが数段上だ。どちらを買うかということになると、私ならばプリウスにするだろう。

2891_r

 レンタカーの返却手続きを終えて、次の目的地は東海道線の草津駅になる。その前に姫路駅ホームにある「えきそば」で「えきそば」をいただく。タイムサービス時間帯で300円だった。普通の駅そばと違って麺が黄色いのが、ここのそばの特長だ。

Img_6838_r

 姫路発14時12分の新快速で京都に向かう。姫路発時点でほぼ満席の状態だ。快調に進んで約1時間半で京都着。

2013年5月20日 (月)

1泊2日一円電車の旅(神子畑)

Img_6817_r

 明延での一円電車乗車を終えて、神子畑へと向かう。一円電車は明延と、これから向かう神子畑とを結んでいたのだ。電車はトンネルで山を貫いていたのだが、車での移動は山をぐっと迂回するかたちになり、相当遠回りになる。車での所要時間は40分かかった。

Img_6816_r

 かつての車両がそのまま展示されている。手入れがよく行き届いていて、塗装もピカピカで、うれしくなる。

Img_6812_r

 こちらはかつてのフランス人鉱山技師ムーセの旧居だ。

Img_6827_r

 こちらは神子畑鋳鉄橋とよばれるもので、鋳物製の橋としては日本最古で、明治18年製だ。この橋は馬車鉄道の橋として利用されていたようだ。

2013年5月19日 (日)

1泊2日一円電車の旅(一円電車動画)

一円電車の動画をアップロードしてみました。雰囲気を感じていただければと思います。周りは自然環境豊かなところです。

こちらは車内の様子です。とても窮屈です。

2013年5月18日 (土)

1泊2日一円電車の旅(一円電車)

Img_6753_r

 姫路から約2時間で明延振興館前にある一円電車乗り場にやってきた。10時開始なのですでに多くの人でにぎわっている。5月5日のせいでもなかろうが子供が多い。駐車場を兼ねた空き地に半円形の線路が敷かれている。以前インターネットで見たときは、コンクリートの路面に枕木を敷き、そこを走っていたのだが、バラストが敷かれた線路で継続的に使用できるようになっている。

 事前に「あけのべ自然学校」のホームページで調べたところでは、運行が1時間ごととなっていて、10時の回に乗り遅れると1時間待ちになるのかと心配していたが、実際にはピストン運行していて、その心配は無用だった。

 この「一円電車」がなぜ「一円電車」と呼ばれるかというと、かつてここ明延と神子畑の6kmを結ぶ鉱石を運ぶ貨物用トロッコ鉄道があり、鉱山の関係者などがわずか1円で乗車できるようになっていたので、そう呼ばれている。1985年に廃止になったが、復活を求める声に応じ、数年前から年に数回運転会が開かれている。

2817_2_r

 乗り場で運賃を支払う。このイベントでは寄付として1円以上を支払えば乗れることになっている。さすがに1円というわけにもいかないので私は100円を支払ったが、透明な募金箱には千円札を入れている人もいた。ご覧のような硬券の乗車券を渡され、乗り込む。


2885_r

 現役の時は電気機関車がけん引していたのだが、ここではバッテリーカーがけん引する。車両は1両だ。

Img_6766_r

 入口の扉や天井が低いので、腰をかがめて乗り込む。ロングシートになっているが、まっすぐ座ると前にシートにぶつかってしまうので体を斜めにして座る。7~8人も乗ると満席になって、いよいよ出発だ。ガツンと連結器の衝撃があってゴロゴロと進んでいく。トロッコらしい乗り心地だ。行きは客車が先頭になり、バック運転だ。わずか1分ほどで折り返し点の到着。距離にして70mくららしい。

 警笛がなり、折り返す。またまたゴロゴロとした乗り心地で、あっという間に一円電車の旅は終了した。

2013年5月17日 (金)

ハッピーセットプラレール コンプリート

2845_r

ハッピーセットのプラレールがコンプリートしました。全部で15~6個食べました。結構効率が良かったと思います。ゆふいんの森、成田エクスプレス、急行東海号がお気に入りです。

2013年5月16日 (木)

1泊2日一円電車の旅(アクア)

Img_6748_r

 姫路駅前にあるトヨタレンタリースでレンタカーを借りる。昨年の北海道旅行の際、プリウスを借りてハイブリットカーの魅力を感じた私は、今回もハイブリットカーを借りてみた。車両はアクアだ。プリウスより小ぶりで、ヴィッツによく似ている。

 営業所で手続きを取っていると、「どちらまで行かれますか?」と女性の担当者の質問。こういう質問は今までレンタカーを借りた時にはなく、私はかなり動揺した。「一円電車の乗りに行く」とも言いにくく、「北のほうへ」と曖昧に答えておくと、「兵庫県内ですね」と応答してくれる。その程度でよかったようだ。

 手続きを終えて、車に乗り込む。操作方法はプリウスとほぼ同じだ。キーは差し込まず、ブレーキペダルを踏みながら、エンジンスイッチを押すと、電源が通じ、パネルがアクティブになる。一円電車の住所を入力し、スタートする。距離は約70km、約2時間の行程だ。

 概ね北に向かって進むのだが、最初の進路は南向きでちょっと不安になりながら進む。姫路バイパスに入り、西向きに進み、ますます不安になるが、その後因幡街道に入り、北向きの進路になる。「鳥取」という標識に従って北上していく。

 ところで、前回プリウスに乗ったときは静粛性を感じた。さすがハイブリットという感想を持ったが、このアクアは結構騒々しい。車格の差もあるのだろう。アクアは1200ccクラスで、プリウスは1800ccクラスだったから仕方ないだろう。

Img_6752_r

 途中から山道となり、桜の咲いているところもある。

Img_6810_r

車の通行もほとんどない道路を進み、10時過ぎに兵庫県養父市大屋町明延にある一円電車の乗り場に到着した。

2013年5月15日 (水)

1泊2日一円電車の旅(コンフォートホテル姫路)

Img_6737_r

 姫路モノレールの廃線跡を散策した後、7時半頃ホテルに戻った。今回宿泊したのはコンフォートホテル姫路だ。このチェーンのホテルは無料の朝食が充実している。

ゴールデンウイーク中なので、家族連れの客が大半だ。小学生くらいの子供を連れた人たちが多く、食堂もごった返している。

2874_r

私はこのようなチョイスにした。野菜が少ないとのご指摘を受けそうだ。盛り付けのセンスがないのは、いつもながらだ。

Img_6738_r
 ホテルで朝食を終えた後、レンタカーを借りるため、駅へ向かう。すると駅北口の歩道上にかつての姫路駅構内の路線図が描かれているのに気が付いた。まだ新しいもので、駅高架化完成に伴って作られたもののようだ。

Img_6742_r
 

 貨物用の側線もたくさん描かれている。

Img_6743_r

 廃止された飾磨港線も描かれているところからすると、国鉄時代の路線図だろうか。飾磨港線は厳密には播但線の区間の一部とされているが、「飾磨港線」と通称されていた。1日2往復しか運行されておらず、私が乗ったのは昭和59年12月21日だった。

2013年5月14日 (火)

1泊2日一円電車の旅(姫路モノレール)

Img_6680_r

  「ガロ屋」で飲んだ後、「マクドナルド」でハッピーセットをテイクアウトして、ホテルに戻る。疲れと酔いで風呂にも入らず、そのまま寝てしまった。

 翌朝5時過ぎに目が覚めたは私は、しばらくベッドの中でぐずぐずしたのち、やおら飛び起きてシャワーを浴びた。当初は午後に行こうと思っていた姫路モノレールの廃線跡を、朝のうちに行ってしまおうと思ったからだ。朝6時過ぎチェックアウトせず、いったんホテルを出る。

 姫路モノレールは昭和41年に開業し、姫路駅前から大将軍駅を経由して手柄山までの1.6kmを結んでいたが、わずか8年で廃止になってしまった。しかし、そのモノレールの軌道が今も一部分で残っているのだ。

 モノレールの姫路駅はJR姫路駅と山陽電鉄の姫路駅の間に位置していた。結構いい立地だ。その駅跡は残っていないが、すこし西に向かい、山陽電鉄の高架橋が見えてくると、その先にモノレールの橋脚が見えてきた。

Img_6730_r

 その先には2階建てのビルの上に付き出た橋脚が見えている。かつてはこの上をモノレールが走っていたかと思うと愉快だ。鉄道の高架橋とはちょっと違う雰囲気で面白い。

Img_6685_r

 おそらくモノレールと一体で作られたあろう建物で、建築から50年近くたつので相当に老朽化している。

Img_6691_r

 こちらは大将軍駅跡で、高尾アパートというビルの3階部分をモノレールの軌道が貫いている。駅はこのビルの中にあったらしいが今は中に入ることはできない。相当に近未来的な光景だ。このビルも築50年近いはずだが、すっきりした印象だ。しかし、最近取り壊しが決まったようだ。

Img_6698_r 

 大将軍駅から左カーブし、南に進路を取る。新幹線の高架下をくぐり、手柄山公園へと向かう。

Img_6705_r

 橋脚がなくなったとところで引き返す。なかなか楽しい廃線めぐりだった。

2013年5月13日 (月)

1泊2日一円電車の旅(ガロ屋)

2863_r

 山陽姫路駅でスイカが使えないことに驚いた後、ホテルに荷物を置き、夜の街に繰り出した。夜9時ころだ。駅の北側が商店街、飲み屋街になっていたが、私は新しくできた姫路駅の駅ビル周辺を歩いてみた。

 その中で「ガロ屋」という店がいい雰囲気だったので入ってみた。地鶏と干物がウリの店のようだ。少し暗めの照明で、カウンター席が8人分、テーブル席が6つくらいで、落ち着いた雰囲気だ。私はカウンターの左端の席に案内される。
2865_r

 まずはビールで乾杯。今日の旅の余韻に浸る。ビールを飲みながら、メニューを眺める。串焼きの種類は豊富なようだ。これはつくね。

2868_r

つづいて、しいたけ。周りを見渡す女性のグループ客が多い。串焼きの店にしては珍しい。

2870_r

とりかわと、み。黒霧島をロックでいただく。

全体的に手の込んだ料理を出す店だが、量はちょっと少なめで、そういうところが女性向きなのだろう。お勘定はこれで1953円だった。

ちょっと物足りない思いがしたので、駅ビル内にあったマクドナルドで「ハッピーセット」を購入した。ちょうど今はプラレールがもらえるのだ。出てきたのは「成田エクスプレス」で、2回目だった。2個目が出てきたときは、会社のパートさんのお子様用にプレゼントすることになっているので、大切に持ち帰った。

2013年5月12日 (日)

1泊2日一円電車の旅(山陽電鉄)

Img_6673_r

 十三で折り返したのち、神戸線を進行する。私の乗った車両は最後部となった。車内アナウンスによると、阪急では「携帯電話電源オフ」車両なるものがあるようだ。関東地方では、優先席付近では電源を切るよう指導されているが、阪急では1両まるまる電源をきるようだ。阪急では1番線、2番線と言わず、1号線、2号線というが、何かと他社と異なる取り組みをしているようだ。

 そんなことを考えていると、車掌が後部運転台から出てきて、車内で携帯電話で会話をしている女性を注意している。こういうことも他の鉄道会社では見かけない。

高速神戸駅がこの列車の終点となり、嵐山からの楽しい時間が終了した。今日は姫路に泊まることになっているので、このままここから山陽電鉄で姫路に向かう。

高速神戸駅は2面4線の地下駅だが、ホーム上に天井を支える柱がないので、地下駅にしては見通しがよく、すっきりした印象を与える。

2858_r

高速神戸発18時47分の特急に乗る。阪神梅田駅からの直通列車のようだ。立ち客も出るほどの混雑だが、幸い次の新開地で座れた。車内の造りは重厚で昭和を感じさせるが、転換クロスシートでゆっくりくつろげる。

2859_r

 高速神戸から約1時間。山陽姫路駅着。頭端式の私鉄らしいターミナル駅だった。アンパンマンのヘッドマークがついていて、子供連れが記念撮影していた。

 そんな様子を見ながら、自動改札を抜けようとするとアラームがなった。タッチの仕方が悪いのかと思って、別の改札でもやってみたがやはり同じだ。駅員に申し出ると、スイカは山陽電鉄では使えないのだった。3月からICカードの共通乗車ができるようになり、さきほど乗った阪急は何事もなく利用できたのだが、この山陽電鉄はイコカとピタパしか使えないのだった。関西の準大手の私鉄でも共通乗車ができないところがあるとは知らなかった。嵐山からの運賃1540円を現金で精算した。

2013年5月11日 (土)

1泊2日一円電車の旅(十三駅)

 十三駅が近づくと私は運転席の後ろに立ちはだかった。まず右側のドアが開き、しばし停車する。これから6本の線を移動するのでタイミングを見計らっているわけだ。

Img_6643_r

 ポイントが開いて、いよいよ出発だ。足を肩幅より広めに開いて、横揺れに備える。京都線の下り線を逆走する。

Img_6647_r

 続いて、宝塚線をダイヤモンドクロッシングで一気に通過する。高槻市付近で雨に降られてフロントグラスに水滴が付いていて、そこにピントがあってしまい、ちょっとピンボケだがご容赦いただきたい。

Img_6649_r

Img_6651_r

 宝塚線と神戸線の間に中線があり、そこに進入する。


Img_6653_r

 中線でいったん停止し、進行方法が変わる。こちら側の運転士はここでお役御免となる。反対側の運転台にはすでに十三駅で運転士が乗り込んでいるはずだ。ほどなく進行方向が変わり、再び動き出す。


Img_6666_r

 

Img_6669_r

 神戸線に下り線に進入し、これで十三駅横断は終了した。この間の所要時間は3分程度だったろうか。貴重な渡り線に乗れて、私は大満足だった。

 ところで、嵐山からの臨時列車はこの列車のほか、宝塚へ向かう列車もある。私はその列車は十三から宝塚線を経由するものと思い込んでいたが、旅を終えて自宅で確認したところ、西宮北口駅経由で宝塚に向かうことが分かった。ということは西宮北口駅構内にある神戸線から今津線への連絡線を経由するのだ。下調べが十分でなかった。私は10年以上前にその連絡線には乗ったことがあるのだが、またいつか乗りに行きたいと思った。

2013年5月10日 (金)

1泊2日一円電車の旅(嵐山→桂)

Img_6608_r

 嵐山界隈のミニ散策を終えた後、阪急の嵐山駅に向かう。ここを17時18分に発車する高速神戸行き直通特急に乗るためだ。この直通特急は十三駅で、東端の京都線上り線から西端の神戸線下り線まで3複線の端から端まで一気の6本の線路を渡り歩く特別な電車なのだ。しかも毎日運行されているわけでなく、春と秋の嵐山の観光シーズンのみ運行されるのだ。そういうわけで今回のゴールデンウイークに、一円電車の運行とタイミングを合わせてやってきたのだ。自動改札では3月からスイカも利用できるようになって便利だ。

Img_6611_r

 駅のベンチは人力車風の車輪をかたどった肘掛がついていておしゃれだ。ホームの照明もレトロ調だ。

Img_6613_r

 ホームの先頭で直通特急の入線を待つ。すでに明らかに同業と思われる先客がいる。入線してきた車両には「あたご」のヘッドマークが掲げられている。マルーンの落ち着いた色調の車両が入線してきた。新車でもないのに塗装がピカピカなのがうれしい。先ほど乗ったJRの221系は塗装がくすんでいた。こういう手入れの良さはぜひ見習ってほしい。

Img_6630_r 

 定刻に発車。運転席直後の座席は同業者に押さえられてしまったので、私は要所要所で立って眺める。嵐山線は基本的は単線だが各駅に交換設備があり、駅間も線路用地は複線分が確保され、架線柱も複線用だ。こちらは桂駅停車中の写真だ。嵐山線用のホームに入線する。

Img_6633_r

 いったん、京都線の下り線を逆走する。

Img_6637_r

 下り線から上り線に転戦する。この渡り線は普段は乗れない区間で、貴重な体験だ。

2013年5月 9日 (木)

1泊2日一円電車の旅(嵐山散策)

Img_6549_r

保津峡駅の探索を終えた後、嵐山に戻ってきた。JRの嵯峨嵐山駅から阪急の嵐山駅前は歩いて20分弱の距離にあるが、ちょっと遠回りしてみようと思う。

JRの駅はかつて降りたことがあるはずだが、まったく記憶にない。建て替えられたようで、コンコースの窓は和風の丸窓になっている、。

一方、JRの隣は嵯峨野観光鉄道の駅で、これも立派な駅になっていた。トロッコ列車の人気は相変わらずのようだ。私がこのトロッコに乗ったのは、今から20年くらい前の話で、こんな立派な駅舎はなかった。

Img_6561_r

JRの嵯峨嵐山駅から7~8分のところにある京福電鉄の嵐山駅だ。完全に土産物屋となっていた。夕方4時過ぎだが、観光客でにぎわっている。


Img_6581_r

こちらは竹林の小径だ。CMなどのロケによく使われるところらしい。確かに絵になる光景だ。

Img_6594_r

保津川沿いに出てきた。京都市内からそれほど遠くないところだが、水が透き通ってきれいだ。

Img_6604_r

こちらが渡月橋。嵐山の山々をバックに落ち着いた風情を醸し出している。

2013年5月 8日 (水)

1泊2日一円電車の旅(保津峡駅)

Img_6517_r

 京都駅の手前で信号待ちがあり、京都着は10分遅れの15時08分となった。これから山陰本線の保津峡駅まで行ってみる。京都からはわずかに20分ちょっとのところにあるのだが、周囲に人家もなく、秘境駅として知られる。

   山陰本線はかつては保津川沿いを進んでいたが、線路付け替えで新しい線を作った結果、保津峡駅はトンネルとトンネルの間で、なおかつ保津川の真上という変わったロケーションに位置することになった。一応駅舎はあるが無人だった。自動改札も設置され、イコカも使えるようになっている。
Img_6505_r

相対式2面のホームが鉄橋の上に設置されている。


Img_6518_r

ホームの下は保津川が流れていて、ラフティングや川下りの船が通り過ぎてゆく。

Img_6503_r

川の向こうにはかつての山陰本線の旧線で、今は嵯峨野観光鉄道のトロッコが走る線路も見えている。このカットはよく写真で見かけるものだ。

2013年5月 7日 (火)

1泊2日一円電車の旅(ケータイ国盗り合戦)

Img_6487_r

 米原で新幹線を下車したのち、私は北陸本線の近江塩津経由で京都まで向かうことになっている。「ケータイ国盗り合戦」の「高島」と「堅田」の領地を獲得するためだ。この二つは湖西線から取得できるので、新幹線をわざわざ米原で下車し、遠回りで京都に向かうのだ。

 まず米原発13時03分の北陸本線に乗る。この車両は米原まで12両でやってきて、ここで後ろ4両を切り離す。運転席の後ろの補助席が空いていたので、そこに座って前面展望を楽しみながら。米原から約30分で近江塩津着。乗ってきた電車の運転席をよく見るを監視カメラのようなものが設置されている。ドライブレコーダーのようなものだろうか。

 ここで湖西線に乗り換える。同じホームの反対側なので便利だ。ちょうど大阪発札幌行きのトワイライトエクスプレスが通過していく。私がこれに乗ったのは今からもう20年以上前の話になる。今も人気が高いようだが、車両はだいぶ老朽化が感じられた。後継車両の開発の計画はあるのだろうか。

2825_r_2 マキノ駅付近でまず「高島」を獲得。これが567国目だ。左手に琵琶湖を望みながら、快調に湖西線を進む。

2837_r

堅田の手前で「堅田」を獲得。これで568国目だ。残るは32国になった。

2840_r

2013年5月 6日 (月)

ブログタイトル変更&1泊2日一円電車の旅(ひかり509号)

 私の趣味は鉄道の中でも「乗り鉄」と呼ばれるもので、未乗の区間を乗りつぶすというジャンルに属します。最近は新線の開業も少なくなり、渡り線や連絡線といった駅構内の細かな路線も乗るようになったり、貨物線や正規の鉄道ではない個人や団体で運行している鉄道にも乗るようになってきています。今回の旅行もその一環です。

 私はよく人に自分の趣味を説明する際、「鉄道の趣味にもいろいろあって、私は乗り鉄に属しますが、そのほかにも撮り鉄や模型を趣味にする人、車両派、時刻表派、廃線研究派などいろいろあります」というのですが、私のブログの方向性を明確にするため「ミスターKの乗り鉄旅日記」と変更することにしました。もちろん、乗るばかりではなく、いろいろな話題を提供することは変わりありませんせんが、どういうジャンルのブログかをはっきりさせるために変更を行いました。

 そういう難しい話題はさておいて、5月4日、5日のゴールデンウイークの休暇を利用して、兵庫県明延鉱山にあった「一円電車」に乗ってきました。それとあわせて、「ケータイ国盗り合戦」の領地獲得、阪急十三駅の渡り線乗車、草津駅の草津線への連絡橋乗車、姫路モノレール廃線跡散策なども楽しみました。今日以降、その様子をお伝えしますのでお楽しみください。

2822_r

 5月4日、東京駅発10時33分のひかり509号でスタートする。ゴールデンウイーク後半の2日目なので、それほどの混雑ぶりではないが、それでも結構にぎわっている。私の乗った13号車は東京駅発車時点で半分くらいの乗車率だ。今回は通路側のD席が予約できている。

 品川駅ではアメリカ人の体格のいいグループが10人くらい乗り込んできた。皆大きなスーツケースを持っていて重量挙げの選手のような感じでそれを網棚に持ち上げている。もし揺れで落ちたら相当な怪我をしそうだ。網棚に乗らない大きさのスーツケースは自分の膝の前においているので窮屈そうだ。

 外人さんたちのうち、一人の太ったおばさんが一番大声でしゃべっている。富士山が見えてくると「Lucky!」といいながら、ほかのメンバーに写真を撮るように指示している。確かにきれいな富士山で、一般の乗客もつられて写真を撮っている。彼らはABC列に座っているので写真は撮りにくそうだが、そのおばさんがドアの窓から撮るように指示している。

 このおばさんは通路を隔たC列に座っていて、絶えず歩き回っては私にぶつかって「Sorry!」と謝っている。

2824_r

 彼らは日本では見かけないような大きなサンドイッチを食べている。まさかアメリカから持ってきたわけではないだろう。

 それにひきかえ、私のお弁当は「天むす」で海老の天ぷらが入った小さなおむすびだ。一口サイズで5個入って750円だから相当に割高だ。私もこんなに小さいとは思わなかったが、味はまずまずだった。

 このひかりは新横浜の先は豊橋に停車し、そのあと名古屋から先は各駅に停車する。豊橋以降は乗ってくる客は少なく、12時48分定刻に米原着。ホームを歩いていると、後続ののぞみが通過していった。

2013年5月 5日 (日)

Shibuya BEER Terminal

2746_r

3月に廃止になった東横線渋谷駅の旧ホームが、ekiato(駅跡)として、イベントスペースとして復活しています。5月1日から5日までは「Shibuya BEER Terminal」として、ビアガーデンになっています。5月3日の昼間、さっそく行ってきました。


2754_r

500円の入場料を払ってチケットを買います。これで1杯飲めます。追加で飲みたい人は1杯500円払えば、また飲めるようです。国内外のビールメーカーのビールや各地の地ビールが10以上出店しています。
2771_r

私は一番行列が長かった「箕面ビール」にしてみました。4種類ある銘柄のうち、ピルスナーを選びました。ちょっと苦みのあるラガービールでした。

2759_r

使われなくなった駅の表示板が、そのまま残っています。こういうものはほかの駅に持って行って使うわけにはいかないようです。

2760_r

駅の線路の上に板を敷いて、広い空間が出現しています。

2773_r

点字ブロックもそのままです。会場は満席で、渋谷駅の人気のほどが分かります。

2013年5月 4日 (土)

第9回伊豆急全線ウォーク(スーパービュー踊り子号)

2657_r

 全線完歩の手続きを終えた後、ミスターAN氏は家族や会社用にお土産を買っている。これから乗るのは、スパービュー踊り子10号大宮行きだ。16時05分に発車する。改札は15時50分に始まるのだが、我々は冷えたビールを飲みたいので、発車間際に売店でビールを買い込み、あわただしく列車に乗り込む。彼は頼みもしないのにロング缶を買っている。

 スーパービュー踊り子号は先頭車両が展望車になっていて、今回その展望席が予約できた。インターネットで席番を指定して予約できるようになっていて、まことに便利だ。

 ミスターAN氏は「サプライズがあります」との言葉を発しながら、リュックの中からビールグラスを取り出した。帰りの列車での乾杯用にわざわざ持って来てくれたのだ。ウォーキング中もずっと背負ったままだったとは全く知らなかった。心遣いに感謝したい。

 さっそく乾杯する。缶のまま飲むのとグラスで飲むのとでは味が全然違う。ウォーキングの疲れも一気に吹き飛ぶ。

2669_r

あっという間にロング缶を飲み干し、車内販売でプレミアムモルツを購入する。車内販売なのによく冷えたビールで感激する。

2676_r

 結局、お互い3本のビールを開けた。その後、下田駅で買った金目鯛の駅弁を食す。大振りで肉厚な鯛で、ちょっと塩気が効いていた。

2683_r

先頭車でほろ酔い気分で、運転士の動作や、線路の分岐具合を眺められ、これまた楽しかった。宮脇俊三さんの著作に「旅の終わりは個室寝台車」というものがあるが、旅の終わりは贅沢にいきたい。とても楽しいウォーキングだった。

2013年5月 3日 (金)

第9回伊豆急全線ウォーク(蓮台寺→伊豆急下田)

2638_r

 蓮台駅からは、また平たんな道を進む。下田の街も近くなり、円錐形の山が見えてきた。ミスターAN氏はこの山に見覚えがあるようだ。車では何度も来ているらしく、この山を下田のランドマークとしているようだ。

 15時05分、下田駅着。これで全線歩きとおした。今日は天気もよく、同行者もいたので、疲れ知らずで楽しいウォーキングだった。駅の事務室に行き、記念品などをいただく。私は818人目の完歩者だった。今回から歩く距離が半分になったので、意外とあっけなかった。

2640_r

ミスターAN氏は完歩していないが、そのふりをして記念撮影だ。記念のバッジは下田黒船号だ。

2725_r

2013年5月 2日 (木)

第9回伊豆急全線ウォーク(稲梓→蓮台寺)

2624_r

 稲梓駅で昼食を済ませて、次の駅蓮台寺へと向かう。駅の階段を下りると、向こう側からウォーキング参加者とすれ違う。几帳面な男性らしく、マップをクリアファイルに入れて持ち歩いている。

 すると突然、ミスターAN氏が「ヘビ~」と大声を出す。つやつやした緑色の長い蛇が、石垣の上を上っていくのが見えた。私はヘビが苦手なのでなるべく見ないようにしたが、彼は近づいて写真を撮っている。家族に見せたらヒンシュクものだろう。アオダイショウらしく、人間には近づかないらしい。季節の変わり目で冬眠から覚めたようだ。今の時期はきっと現れるだろうと彼は予想していたとのこと。

川沿いの平たんなところを進み、約50分で蓮台寺着。バッジは「上州踊り子号(157系色)」だ。

2727_r

2013年5月 1日 (水)

第9回伊豆急全線ウォーク(河津→稲梓)

2610_r_2

 気温も高くなり、次のコースは山越えになるので、私は半袖になった。駅を出るとすぐに河津桜の見どころの川沿いを進む。シーズンには花見客でごった返す河津も、今日は観光客はほとんど見かけない。ゴールデンウイークの初日というのに、それらしい感じは全くしない。 

 川を渡り、上り坂になる。「ここから40分くらい上り一方だよ」とミスターAN氏にアドバイス。彼も覚悟を決めたようだ。万歩計も持参していて、朝からすでに1万歩を超えているようだ。

 歩車道の分離されていない危ない道を登っていく。対向車線にはみ出しながら、下っていく車もあって、運転モラルも気になるところだ。

 いくら登っても上り坂が終わらず、ミスターAN氏はグロッキー気味だ。ところどころに無人の売店があって、みかん類が1袋100円で販売されている。我々は荷物になるので目もくれないが、地元の人が車を止めて買っている。

 入口に河津桜の装飾がなされた峰山トンネルに入ると、下り坂になる。ここから先はほぼ下り一方になるので、今日の難関部分は超えたことになる。ただし、次の駅まではまだ10kmくらいあり、途中に休憩できるところもないので、気は抜けない。

 しかし、ミスターAN氏は下り坂になると安心したのか、急に饒舌になってきた。昨日は仕事の終わりが遅く、そのうえ飲んで帰ったらしいが、その影響は感じられない。

2618_r

 河津駅から約2時間50分で稲梓駅着。駅の手前が急な石段になっていて、最後の力を振り絞る。

 この駅は昨年無人駅になってしまったので、バッジの引換は次の駅になる。3時間近く歩き詰めだったので、ここで昼食にする。駅前のベンチに腰を下ろし、彼はおにぎり、私は万かつサンドだ。駅前の自販機で買った500mlのドリンクを一気に飲み干した。





« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »