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2013年5月 1日 (水)

第9回伊豆急全線ウォーク(河津→稲梓)

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 気温も高くなり、次のコースは山越えになるので、私は半袖になった。駅を出るとすぐに河津桜の見どころの川沿いを進む。シーズンには花見客でごった返す河津も、今日は観光客はほとんど見かけない。ゴールデンウイークの初日というのに、それらしい感じは全くしない。 

 川を渡り、上り坂になる。「ここから40分くらい上り一方だよ」とミスターAN氏にアドバイス。彼も覚悟を決めたようだ。万歩計も持参していて、朝からすでに1万歩を超えているようだ。

 歩車道の分離されていない危ない道を登っていく。対向車線にはみ出しながら、下っていく車もあって、運転モラルも気になるところだ。

 いくら登っても上り坂が終わらず、ミスターAN氏はグロッキー気味だ。ところどころに無人の売店があって、みかん類が1袋100円で販売されている。我々は荷物になるので目もくれないが、地元の人が車を止めて買っている。

 入口に河津桜の装飾がなされた峰山トンネルに入ると、下り坂になる。ここから先はほぼ下り一方になるので、今日の難関部分は超えたことになる。ただし、次の駅まではまだ10kmくらいあり、途中に休憩できるところもないので、気は抜けない。

 しかし、ミスターAN氏は下り坂になると安心したのか、急に饒舌になってきた。昨日は仕事の終わりが遅く、そのうえ飲んで帰ったらしいが、その影響は感じられない。

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 河津駅から約2時間50分で稲梓駅着。駅の手前が急な石段になっていて、最後の力を振り絞る。

 この駅は昨年無人駅になってしまったので、バッジの引換は次の駅になる。3時間近く歩き詰めだったので、ここで昼食にする。駅前のベンチに腰を下ろし、彼はおにぎり、私は万かつサンドだ。駅前の自販機で買った500mlのドリンクを一気に飲み干した。





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コメント

全ての写真が綺麗で、是非、ご家族で旅行してはいかがですかミスターK氏もいかがですか。この景色、ご家族に見せてあげては

大海原を見たあとの上り坂は本当にきつかったですね。伊豆の山の険しさを思い知らされました。前日、ゴールデンウイークにかこつけて早く帰るつもりが遅くなってしまい、少し腐った気分で一杯引っかけて帰ることになったわけですが、同僚に「明日があるので生ビール2杯でやめておく」と珍しく飲む前に宣言しておいて良かったです。そうでなかったら途中でギブアップしてました。

天気もよくていい写真が撮れました!

ミスターOHさん、おはようございます。

河津からの上り坂は一人で登るときは本当に大変なのですが、同行者がいるといつもより短く感じられました!


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