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2013年4月29日 (月)

第9回伊豆急全線ウォーク(リゾート21)

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 熱海で新幹線を降りた我々は伊豆急下田行きに乗り換える。乗り換え時間は14分ある。車両はリゾート21で先頭車が展望室になっている。ミスターAN氏は昼食の準備をしてきていないので、この間に駅で調達する。一方私はリゾート21の展望席を取るため先を急ぐ。

 ホームに上がるとすでに入線していて展望室には先客も多かったが、運よく前から2列目をゲットできた。展望室は5列20人分の客席しかなく、この展望室がゲットできるかどうかで旅の楽しみも変わってくる。

 定刻8時25分スタート。皆楽しそうに写真を撮っている。この車両は1986年製で我々の入社年次と同じだ。お互い一つの会社でずっと働いているわけで親近感が湧いてくる。

 伊東で運転士がJRから伊豆急に変わり、伊豆急線に入る。南伊東の手前ではアパートのベランダから、我々の車両を眺めるともなく見ている老人がいる。日課になっているのだろうか。

 伊東から伊豆高原にかけては去年二人で歩いた区間で、車窓から歩いた道路も一部見える。去年の旅の思い出を話しながら、伊豆高原着。ここで伊東からの運転士はもう交代する。ミスターAN氏は運転士の体調管理を気にして、乗務前に変なものを食べて、お腹がおかしくなったりしないか心配している。

 線路は結構アップダウンがある。車窓から見かけた勾配は1000分の25が最大だったようだ。昭和36年開業の伊豆急線では蒸気機関車時代の勾配制限の名残を引きずっているようだ。

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 片瀬白田の先からは伊豆諸島が見えるようになってきた。ミスターAN氏は窓から見える大島の写真を撮っているが、私は伊豆高原から窓側に乗ってきた栗山千明似のきれいな人が気になっていた。

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今井浜海岸駅には9時38分着。乗ってきた車両をバックに記念撮影をする(この人がミスターAN氏です)。

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コメント

昼食についてはスケジュール表のとおり事前準備をしておけばよかったと反省しました。朝食はともかくとして、テツ旅にはやはり「駅弁」と思い込んでいましたが、伊豆急ウォークでは荷物がかさばらないことを優先しているとミスターKさんから聞き、納得しました。今回、私は「余計な荷物」を持ってきていたため、ミスターKさんに見透かされているようで一瞬ドキッとしました。
ゴールデンウイーク初日とあって、熱海駅では伊豆急線に乗り換える乗客が多く、昨年のように展望車はまず無理だろうと思っていました。さらに、ニューデイズで昼食を調達し先頭車両に向かう途中、車内の混み具合を見ると座ることすら難しいと思っていました。ところが、ミスターKさんに席取りをしていただき、展望車に乗ることができたのです。展望車は視界良好で、ウォーキング前の旅の楽しみを満喫させていただきました。

ミスターANさん、こんばんは。

役割分担をして展望席がゲットできたのはよかったです。いくつになっても電車は運転席の後ろに座りたいですよね。

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