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2012年12月 9日 (日)

東武ファンフェスタ号(車中2)

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 いろいろな記念品が配られながら、列車は進んでいきます。野田線の通常の運行はすべて各駅停車なので、このファンフェスタ号も各駅でいったん停車します。そうしないと踏み切りの開閉時間の関係で、差し支えが出るのでしょう。

 鎌ケ谷駅付近の高架橋からは、富士山をバックしにした東京スカイツリーが見えて、乗客が皆釘付けになります。その旨の車内アナウンスもあります。さすが東武線です。

 撮りテツの姿がほとんどどの駅で見られます。私からすると外から写真を撮るよりは、中で乗っていたほうがずっと楽しいと思いますが、向こうからすると中からでは車両の写真が撮れないから、意味がないと思っているに違いありません。鉄道の世界は奥が深いです。

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 春日部駅構内では野田線から伊勢崎線に移り、いったん春日部駅の下り4番線に停車します。駅長以下の見送りでスタートします。この駅に限りませんが、いくつかの駅では駅員一同が横断幕付きで見送ってくれます。

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 南栗橋駅の下り4番線に停車した後、いよいよ今回のメインイベント、栗橋車両管区に進入します。いくつもポイントを渡って、ゆっくりゆっくり進みます。皆窓外を慎重に眺めています。

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 洗車機も通過します。水しぶきがかかって、大きなブラシが回転していきます。時速5kmくらいでゆっくり進んでいきます。大人が中心なので大はしゃぎをする人はいませんが、それでも歓声が沸きます。

 洗車機を抜けて、広々とした車両基地の中央部で停車します。南栗橋駅からの距離は1km程度だと思いますが、普段は乗ることのできない線に乗れて、私はとても満足でした。

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