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2012年10月 2日 (火)

北海道トロッコ巡りの旅(森のトロッコ エコレール)

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 糠平周辺の鉄道スポット巡りの最中、雨が降ったりやんだりしていた。ひがし大雪高原鉄道に乗れるか微妙なところになってきた。

 この糠平にはもうひとつトロッコに乗れるところがある。「エコレール」だ。国鉄士幌線の廃線跡に木製のレールを敷き、そこを自転車で走れるようにしてあるのだ。レールが木製なので「鉄道」ではないが、せっかくなので乗ってみたいと思っていた。

 10時過ぎに乗り場に到着。ポツポツと雨が降っている。乗り場には係員らしき男女がいる。しかし、トロッコにはビニールシートがかぶせられていて、ここも雨で運休なのかもしれない。恐る恐る声をかける。
「トロッコは乗れますか」
「はい乗れます。こちらの名簿に記入してください」
私はホッとした。ここは線路がほとんど樹間にあるのと、線路が木製でスリップする恐れがないから少しぐらいの雨ならば乗れるのだろう。名簿にはすでに今日4組の名前が記されていた。意外と人気があるようだ。900円の料金を支払う。

 男性の係員がビニールシートを取り外し、自転車を出してくる。マウンテンバイクの前輪を取り外し、そこに人が座れる台車を取り付けてある。サドルの調整の仕方や折り返し点での転車の仕方、ギアが軽いので早くこぐと空回りするといった注意点を教えてくれる。ビニール傘も貸してくれた。

 男性係員に見送られてスタート。コースはほとんど森林の中を走る。木々がうっそうと繁っているので雨の影響はほとんどない。ペダルは軽いので乗りやすいが、逆に一生懸命こぐ割には進まないのでもどかしさもある。スピードは歩くのとほとんど変わらない。熊よけの鈴が付いているのは北海道ならではで、走行中は絶えず音が鳴る仕組みになっている。

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 7~8分で折り返し地点に到着。先ほどの指示に従って自転車を回転させる。複数台で運行する場合は、ここで後続車両の到着を待つことになる。単線運行なのだ。

 帰りもこげども進まぬもどかしい思いで進む。レールが木製なので腐食が激しいような気もするが、見る限りは特段問題なさそうだ。士幌線のディーゼルカーになった気分で自転車を走らせる。 

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 往復15分ほどで乗り終えた。先ほどの男性係員が迎えている。昨日の狩勝高原のトロッコを同じように、頼みもしないのに写真を撮ってくれたが、昨日の男性とは違い、人を鉄ちゃん呼ばわりすることはなかった。

 鉄道でなく、木道のトロッコだが、それでも廃線跡をたどれる貴重な乗りもので、やってきてよかったと感じた。

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