伊藤和夫先生の講義
昨日、伊藤和夫先生の授業で日本語の面白さを知ったとお話しましたが、それはさておき、伊藤先生は英語の先生で、私はこの先生のおかげで本当に英文が読めるようになりました。
予備校では「英語構文演習」という講義を担当されていました。英語を形(構文)から理解していくというもので、主語と述語動詞、修飾と非修飾の関係を解き明かしながら、英文を理解していくわけです。
英文を頭から読みすすめて、ピリオドのところで構文の理解が完了しているというのが、先生の理想です。左の目で英文を読みながら、右手で日本語を書けるようになるぐらいでなければならないということも言っていました。
You Tubeで先生の講義がありました。私にとってはとても懐かしい講義です。先生の咳払い、両腕を教卓に伸ばして話すしぐさ、「What」が「ウオット」と聞こえる発音など、どれも懐かしさがこみ上げてきます。こんな記録を残していてくれた人に感謝です。
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