北海道トロッコ巡りの旅(帯広の不思議な道路)
ホテルを7時半前に出発。今日の第一の目的は、「ひがし大雪高原鉄道」のトロッコ乗車だ。空はどんよりとしていて、いつ雨が降ってもおかしくない天候だ。なんとか午前中くらいはもってほしいと思う。
昨夜、プリウスの取扱説明書を熟読したので、いろいろな装備があるのを理解した。そういった機能を確かめながら進んでいく。
EVモードというもので運転してみる。プリウスは時速20kmを超えるとガソリンエンジンと併用で運転されるのだが、このモードにするとずっと電気モーターだけで運転されるのだ。バッテリーを食うので短距離の運転に限られるが、完全に電気自動車としての運転になる。エンジン音がしないので静かで、タイヤと路面の摩擦音が逆に気になるくらいだ。
帯広市内の国道241号線は片側1車線のはずなのだが、そこを2車線の道路であるかのように走っている。慣れない人にはとまどう走り方だ。
市内を抜けると大きな農場の中をどこまでもまっすぐ走る。北海道に来た実感がわいてくる。
目的地の糠平に近づくと路面が濡れてきた。今は雨は降っていないが昨晩降ったのだろうか。雲は低く垂れ込めているが何とか雨に降られず、8時30分、トロッコ乗り場のある上士幌町鉄道資料館に到着した。
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コメント
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こんにちは。北海道乗り歩き、楽しく拝読しています。北海道の道路は車線区分のラインが引いてなく、おっしゃるように、1車線か2車線は解らないところが多いですね。私も函館で面食らいました。おそらく積雪時にはいやおうなしに1車線になってしまうので、こういう次第になっているのでしょうが・・。内地に不慣れな人間には危ないですね。
http://www1.cnc.jp/mgsclub/railway263.htm
投稿: railway | 2012年9月29日 (土) 09時36分
raikwayさん、いつもありがとうございます。
ホームページ拝見しました。railwayさんも同じ体験をされているのですね。道路が広い北海道ならではの使用法で、こういう道路の使い方は初めての人は戸惑いますね。
これからも旅が続きますのでよろしくお願いします。
投稿: ミスターK | 2012年9月30日 (日) 03時08分