美幸線仁宇布駅
しばらくぶりの更新です。これからしばらく、廃止になった線の話題をお送りまします。
第1回目は、かつて日本一の赤字線として知られていた美幸線の仁宇布駅です。名寄本線の美深と仁宇布を結んでいました。私は昭和58年2月24日に訪問しました。今から29年も前のことです。既に廃止対象になっていたので、鉄道マニアが結構乗っていましたが、一般の客はほとんどいませんでした。
美幸線の列車はたった1両で、宮脇俊三さんは「時刻表2万キロ」の中で、「たった1両で列車は変だが」と言っていたことを思い出しながら、純白の雪の中の行く列車に乗りました。
駅舎はブロック造りのこざっぱりしたもので、暖房用の灯油タンクが外にあるのが、北海道らしいです。
この線は、その2年後に廃止になりましたが、その廃線を利用し、トロッコで線路をたどれる「トロッコ王国」というのができて、乗りに行きました。
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こんばんは!
北海道は寒いですからね・・いちいち灯油いれていたのでは凍えてしまいます(笑)。内地(?笑)では部屋に煙突用の穴が無くて最初捜してしまいました。
廃線シリーズはDVDにもなっていますよね。時々CMで見かけます。美幸線後のトロッコに乗ってるKさんの写真、見た記憶があるのですが・・森林の中で、さみしく一人で(p_-)。
投稿: かかしまま | 2012年6月 3日 (日) 20時53分
かかしままさん、こんばんは!
トロッコ楽しかったですよ。確か6月に乗った記憶があります。新緑の中、気持ちよかったです。写真は探してみます。
投稿: ミスターK | 2012年6月 3日 (日) 21時07分