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2012年4月

2012年4月30日 (月)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(しなの鉄道)

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  軽井沢駅発11時08分で小諸まで向かう。30年前に乗ったときは、高崎から直通で、しかも国鉄であったが、現在は軽井沢から先は第三セクターのしなの鉄道の運行となっている。したがって、青春18きっぷでは乗車できないので、小諸まで470円の運賃を支払う。

 塗装は変更されているが、車両は国鉄型の115系3両編成で、関東地方ではお目にかかれないものだ。ちょっと懐かしさがある。

 右手に浅間山、左手に長野新幹線を見ながら、西へと進み、11時31分、小諸駅着。

2012年4月29日 (日)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(軽井沢駅)

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軽井沢の駅は新幹線の開業に伴い近代的な駅舎になったが、隣に旧駅舎が残っている。こちらのほうが避暑地の入り口の駅舎らしい。

さらにその隣には草軽電鉄の電気機関車も展示されている。この草軽電鉄は私が生まれた時には既に廃止されていたが、高原列車として名高い線で乗っておきたかった線だ。


3月下旬とはいえ、軽井沢は寒く、発車までの時間を待合室で過ごした。

2012年4月28日 (土)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(碓氷峠)

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 横川から軽井沢までは鉄道の線路が廃止されてしまったので、JRバスでの峠越えとなる。観光バスタイプの大型車だ。私は一番前の席が空いていたので、そこに座る。バスの客は全部で10人くらいでガラガラの状態で、横川駅を10時ちょうどに発車した。

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 碓井バイパスを左右にカーブしながら登っていく。上信越自動車道ができたせいもあるのか、車の交通量もすくない。

 鉄道の線路は横川・軽井沢間が1000分の67という急勾配になるが、バスは難なく登っていく。

 峠の頂上を越え、別荘地などが並ぶ軽井沢の街を進んで10時35分軽井沢駅着。所要時間は鉄道時代の倍かかった。

2012年4月27日 (金)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(横川駅)

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 横川からはバスで軽井沢に向かう。昭和57年当時は駅前には出なかったが、今回は乗り換えに少し時間があるので駅前を散策する。

 駅の真ん前には、釜飯のおぎのやの店がある。まだ昼食には時間が早いので駅弁は買わない。おぎのやの店の前の排水路のふたは、かつてアプト式鉄道のラックレールを転用したものだ。ギザギザした形をしている。

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 かつてはこの駅ですべての列車が電気機関車を増結して峠を上り下りしたもので、機関区があったところは「碓井鉄道文化むら」という施設になっている。ここから碓井峠の手前まで廃止された旧線を使って観光列車も運転されている。電気機関車の体験運転もできるなど往時の施設を無駄にせず活用している。

2012年4月26日 (木)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(信越線)

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 高崎駅から信越線に乗り換える。昭和57年当時はここから長野方面まで直通していたが、長野新幹線の開業に伴い、横川どまりになっている。

 当時は電気機関車牽引の客車列車だったが、今回は107系の2両編成ロングシート車両だ。9時11分に発車する列車だが、なぜか学生が多い。座席がほぼ埋まる乗車率で、立ち客はいない。

 最初の駅、北高崎に停車する。当時乗った列車は客車列車だったので、駅でゆらゆらと停車していて、驚いたものだが、今回は電車なので、きちっと停車する。

 安中駅では駅前に東邦亜鉛安中精錬所の工場がある。この工場もかつては公害問題で世間の糾弾を受けたが、今はどうなっているのだろう。工場への引込み線があるのも気になる。

 安中の次の磯部では温泉帰りの女性グループが乗り込んできて、車内の雰囲気も少し変わる。

 車窓右側に見えていた妙義山がいつの間にか左手に移り、上り勾配を心地よい響きとともに駆け上がり、9時45分横川着。

 

2012年4月25日 (水)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(高崎線)

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 浦和駅7時42分発の高崎線で高崎まで向かう。朝のこの時間帯は一番混むはずなのだが、ごらんの通り閑散としている。当時は、東北線、高崎線が3分30秒間隔で発着し、予備校に通うのに上りの満員電車に苦労して乗り込んだものだ。しかし、その後、埼京線が開業し、新幹線ができ、貨物線を利用して湘南新宿ラインも開業した結果、大宮〜赤羽間の輸送力は2倍以上に拡大したので混雑も大幅に解消したようだ。今の通勤通学者がうらやましい。当時は隣の乗客に体を密着させて乗ったのだ。

 231系の15両編成に乗り込む。当時は発車合図はベルだったが、今は発車メロディーになっている。浦和駅の発車メロディーは地元出身のタケカワユキヒデの作曲によるものだが、スピード感、リズム感がなく、発車メロディーとしては今ひとつだ(先輩、ゴメンナサイ)。

 いよいよ、「青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅」がスタートした。浦和を出発すると、次の停車駅はさいたま新都心駅だ。当時は国鉄の大宮操車場が広がるだけのところで駅はなかったが、今や官公庁の出先機関の高層ビルやスーパーアリーナなどが立ち並んでいる。

 大宮を過ぎて、鉄道博物館の脇を抜ける。この場所も当時は国鉄の車両工場が広がるだけの空間で何もなかった。

 下り電車とは言え、結構混んでいる。私は立ちながら窓外を眺める。当時はなかった北上尾駅を過ぎ、桶川駅でようやく着席する。

 これまた、当時はなかった北鴻巣駅を過ぎ、熊谷駅で車内もようやく空いてきた。

 籠原駅からは車内保温のためドアが半自動扱いになる。ドアの脇にあるボタンを押して開閉する仕組みだが、当時は自分自身で手で開けて乗り降りしたものだ。

 ところで車内のディスプレイでは、小田急線の秦野駅での車両トラブルによる運行の遅れを知らせている。当時は他社の遅れを知るすべもなかった。ただ高崎線の下り列車で神奈川県を走る小田急線も運行遅延を知らされても役に立たない。

 そうこうしているうちに、上信電鉄の廃車が並ぶ車庫の脇を抜けて9時07分高崎駅に到着。浦和-高崎間の所要時間は1時間25分で、当時より10分ほど短縮している。

2012年4月24日 (火)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(浦和駅)

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 今回の旅は3月22日木曜日、浦和駅から始まる。当時は最寄り駅が北浦和駅であったが、今は千葉県の稲毛駅近くに住んでいる。浦和駅までは1時間半ほどかかるので、朝6時過ぎの総武線で稲毛駅をスタートした。

 浦和駅は昭和57年当時は地平駅だったが、今は京浜東北線、宇都宮線、高崎線とも高架に変わっている。東口から見る京浜東北線ホームはガラス張りのおしゃれなスタイルだ。駅前にはパルコも進出し、当時の狭かった駅前の面影はない。

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 いっぽう、西口は当時から伊勢丹、コルソなどの商業ビルがあり、あまり変化はない。ただし、駅前には「浦和うなこちゃん」の像がある。これは昔はなかった。浦和はうなぎ料理で有名なところなのだ。

 高架駅の浦和駅は改札口は1箇所に集約され、自動改札も設置されている。女性職員が改札にいるのも当時はなかったことだ。改札前には、浦和学院高校の春の甲子園出場を祝う横断幕も掲げられている。当時は上尾高校が常連だったが、今は県立高校が活躍することは少ない。

 駅構内は湘南新宿ラインが走る貨物線にホームを設置する工事が行われている。ガードマンが誘導するなか、ホームに上がる。

2012年4月23日 (月)

青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅(きっぷ)

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 この春で青春18きっぷが発売から30年になる。私がこのきっぷを初めて使ったのは19歳のときで、それから30年も経つわけだ。その当時はまさに青春時代であったが、いまや中高年というレッテルが貼られる年代になってしまった。

 それはそれとして、「青春18のびのびきっぷ」という名称だった時代から、ちょうど30年という記念すべき時期であり、これを期に当時を振り返る旅に出てきたいと思っていた。

 以前「元祖青春18のびのびきっぷの旅」と題して連載した旅を現代に振り返る旅である。ただし、当時のように5日も連続して旅に出ることはできないので、その初日の旅を踏襲してきた。当時の国鉄からJRに組織も変わり、それ以外にも世の中も大幅に変わっているので、当時と現在を対比する旅になりそうだ。

 きっぷからして当時はあらかじめ印刷されたものだったが、今は端末機から発券されるタイプに変わっている。

それでは明日からしばらくの間、「青春18のびのびきっぷ30周年記念の旅」をお送りします。

2012年4月22日 (日)

カレチ第3巻

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 昭和40年代の国鉄の車掌が主人公になっている「カレチ」の第3巻が発売になったので買ってきました。

 車内で発生するさまざまな出来事に人間味あふれる方法で取り組んできます。誇り高い職業意識、現場の苦悩、昭和の懐かしさ、そういったものが混然一体となって、ストーリーを盛り上げていきます。単なる鉄道漫画ではないところが人気の秘密でしょう。

 カレチのラブストーリーも出てきて、新たな展開もある「カレチ第3巻」、皆様もぜひご一読してみてください。

2012年4月21日 (土)

エチカフィット東京

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 JR総武快速線改札から東京メトロ丸の内線に改札に通じる通路にエキナカショップ「エチカフィット東京」がオープンしました。女性向けの雑貨店が6店舗設けられています。それぞれの店はかなり小ぶりです。

 ここ数年、駅が物販の拠点として注目されていますが、ちょっと小さすぎて集客力に心配を感じました。

2012年4月20日 (金)

タカラ焼酎ハイボールレモン

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 東京駅のニューデイズで見かけた「タカラ焼酎ハイボールレモン」です。昔の都電の絵が描かれていたので購入しました。22系統日本橋行きで、後ろに雷門が描かれていることからすると浅草駅なのでしょう。

 チューハイは昭和20年代の下町で生まれた焼酎ハイボールが原点だということがかかれています。つい最近まではオヤジの飲み物だったのが、小雪のCMで一躍ブレイクしました。

 私も最近はハイボールをよく飲みます。このハイボールもレモン味でさわやかでよかったです。

 ところでこのハイボールは148円で買いましたが、帰りに近所のスーパーを覗くと、110円くらいで売っていました。急いで買って損をしました(*^-^)

 

2012年4月19日 (木)

上野駅カシオペア

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 上野駅地平ホームのはずれに、札幌行き寝台特急カシオペアのモックアップがありました。いつから展示されているのか知りませんでしたが、こんなのがあるのでした。

 カシオペアもデビューから10年以上になるわけで、いまさらという気もしますが、こういう豪華な列車も悪くありません。私ですら存在を知らなかったのですから、もっと人通りが多いところに展示すればいいのにと思いました。

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2012年4月18日 (水)

第8回伊豆急全線ウオーク(グリーン車の宴会)

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 3月のダイヤ改正で、伊東始発の東海道線の時刻が変わったので、今回は熱海駅からグリーン車に乗る。伊東から熱海までは、混んでいて立つことになった。 

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 熱海駅でグリーン車の2階席海側に陣取る。空いているので座席を向かい合わせにする。発車とともに、さっそく乾杯。この瞬間が楽しい。今回は完歩を祝ってくれる人もいるので、なおさらだ。ビールはロング缶を購入した。

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 おつまみは、N君ご推奨の「なとりのおつまみセレクション」で、一つの袋にサラミ、チーズ鱈、カマンベールチーズが入っていて、気が利いている。N君はこのおつまみで電車の中でよく一杯やっているらしい。

 根府川のあたりでは、相模灘の絶景が展開し、N君はデジカメで写真を撮っている。こうやって揺られながら飲むビールは最高で、我々はあっという間にロング缶を空けてしまった。するとN君は頼みもしないのにグリーンアテンダントをつかまえて、缶ビールを追加で購入している。再び乾杯し、いつしか昔の話に花を咲かせ、時の速さにお互い驚く。

 我々は今の会社に同じ日に内定をもらい、二人はそのとき初めて顔をあわせたのだが、実は同じ予備校の同じ校舎に通っていたのだ。その予備校時代の先生の話でも盛り上がった。

 あっという間に横浜に到着し、私は横須賀線、N君は湘南新宿ラインに乗り換える。グリーン車の乗り換えの仕組みを説明しながら、お互いの家路へと向かった。とても思い出にあふれるウオーキングだった。

 

2012年4月17日 (火)

第8回伊豆急全線ウオーク(足湯)

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 完歩の記念品などを受け取って、観光案内所を後にする。ここから3分ほど歩いた街中の足湯へと向かった。既に夕方4時なので入っている人はいない。

 N君は足湯初体験で、「足湯って気持ちいい〜」と喜んでいる。真ん中に石が埋め込まれていて、そこに乗ると足裏が刺激されて、さらに気持ちいい。15分ほど浸って、ウオーキングの疲れを癒す。

 足湯を出ると、N君は股関節の痛みが取れたらしく、その効能に驚いている。

 駅に通じる商店街をぶらぶらと歩きながら、N君は家族向けのお土産を買っている。私は、もう何度も来ているので買わなかったが、揚げまんじゅうがおいしかったので、彼にお薦めした。

2012年4月16日 (月)

第8回伊豆急全線ウオーク(南伊東→伊東)

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 南伊東駅からは平坦な道になる。川沿いで竹がうっそうと茂る区間などもある。

 温泉街に入ると、木造作りの由緒ありそうな旅館がある一方で、廃業したと思われる老朽旅館もある。栄枯盛衰を感じる。

 最後は海沿いの区間となり、初島も見える。N君はここでも画像を家族に送信していた。このあたりから、股関節が痛くなってきたと、歩く速度もゆっくりとなっている。

 約1時間で伊東駅着。これで私は上り下りとも完歩した。合計161kmを歩ききったのだ。

 去年まであった伊豆急の観光案内所は廃止され、今回からは伊東市の観光案内所で記念品の引き換えとなる。女性職員3人が詰めているが、客はおらず、手持ち無沙汰の感じだ。

 私は上りルートは370人目の完歩者となった。伊豆急の観光案内所時代は、完歩者の人数を示す専用のボードがあり、それをバックに写真を撮ったのだが、ここにはそれもない。応対も事務的で完歩の感慨は少なかった。

2012年4月15日 (日)

第8回伊豆急全線ウオーク(川奈→南伊東)

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 川奈駅で20分ほど食事休憩をして、13時25分スタート。だいぶ風が強くなってきた。ここでも前方に富士山が見てきた。空が澄んでいるので間近に見える。

 サンドイッチ「チェス」いうお店を過ぎると、ここからゴールまで上り坂はなくなる。それをN君に告げると、ほっとしたのか饒舌になってきた。

 高台から伊豆急の線路を見下ろせる区間もあり、ちょうどリゾート21がやってきた。鉄道写真にも使えそうなロケーションだ。

 距離の割りに楽な区間で、14時40分南伊東駅に到着。

 

2012年4月14日 (土)

第8回伊豆急全線ウオーク(川奈駅)

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 川奈駅に着いたのが13時05分だったので、ここで食事を取ることにした。駅に隣接する東急ストアでお弁当を購入。私はご覧の寿司とランチパックを一つ買う。この寿司は390円だ。N君も「安い安い」と驚いていて、私と同じ寿司を購入し、それとは別にもうひとつお弁当を買っていた。1食に2つもお弁当を食べる人も珍しい。N君は私と身長はほとんど同じなのに体重は15kgも違うわけだ(笑)。

 そういうお弁当を改札口前にあるベンチで通行人に見られながらいただく。

 食後にチョコレートを食べる。今朝、駅で私はいちごチョコレートを買ってきたのだが、N君も同じタイプのいちごチョコレートを持参していた。変なところに気が合う。チョコレートはウオーキングの必須アイテムだろう。

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 N君は駅で販売していた「伊豆急開業50周年」の記念切符を購入していた。硬券タイプの入場券だ。50周年から4ヶ月も経つのに、まだ売れ残りがだいぶ残っていたとのこと。

2012年4月13日 (金)

第8回伊豆急全線ウオーク(富戸→川奈)

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 富戸から次の川奈までの区間は前年までとは別のルートになる。駅の西側の山を登っていく。里山を体感するコースという看板もある。のどかだが、しっかりとした上り坂が続く。途中舗装もなくなり、うっそうとした樹林の中を進む。

 そういった中を進んでいくと、近所の子供が家の中から飛び出してきて、我々に「こんにちは!」と大きな声をかける。人なつっこい子供が多いのが、伊豆の特長だ。

 斜面を上り詰めると、大島がきれいに見えてきた。N君は携帯電話を取り出し、大島の写真を家族に送信している。

 途中、国道135号を横断する区間があり、なかなか渡れず横断歩道のところで待っていると、珍しく止まってくれた車があった。軽く会釈して通り過ぎようとしてみれば、東京電力の車だった。

 一碧湖を過ぎ、国道沿いをアップダウンしながら進む。富士山が見える区間もあり、なかなか変化に富んだ区間だった。

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 13時05分、川奈駅着。これで本日のコースの半分以上が終了し、ゴールまで行ける自信が出てきたのか、N君はほっとしている。

2012年4月12日 (木)

第8回伊豆急全線ウオーク(城ヶ崎海岸→富戸)

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 城ヶ崎海岸駅でバッジを引き換えた我々はさっそく券売機でこの駅の入場券を購入する。

 待合室の大きなテーブルで沿線散策シートを広げ、ウオーキングの発着時間を記入したり、伊豆高原駅で買った入場券を貼ったりする。N君は先ほど伊豆高原駅で買った缶コーヒーで一休みしている。

 小休止後、次の富戸駅に向かう。私が「入場券は大丈夫?」と声をかける。彼をポケットや財布の中を探しながら、「あれ、おかしい」とつぶやいている。「右の内ポケットに入れたんじゃないの」とアドバイスするが、どうやら今買ったばかりの城ヶ崎海岸駅の入場券をなくしてしまったらしい。3分くらい探したが、結局見つからず、もう一度入場券を買いなおしていた。スタート前に気付いたのでよかったが、次の駅に着いてからだと、せっかく歩いてもバッジはもらえない。

 ここから次の富戸までは海沿いの景色のいいところ行く。大島もきれいに見えている。岬の突端の展望台から見える海の透明度はなかなかのものでN君も驚いている。

 富戸駅の手前10分くらいはかなりの急坂が続く。この急坂では津波が来ても駆け上がれない。そんなところをふうふう言いながら、11時15分、富戸駅着。

2012年4月11日 (水)

第8回伊豆急全線ウオーク(伊豆高原→城ヶ崎海岸)

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 伊豆高原駅に着いた我々は、リゾート21の先頭車で、お互いのデジカメを交換しながら写真を撮りあう(写真はミスターKです)。

 改札を出て、まずこの駅の入場券を買う。このウオーキングは予約は不要だが、この入場券を買わないことには始まらない。入場券をなくすと歩いた意味がないので、しっかりと注意を与える。N君は右の内ポケットにしっかり格納していた。それからコースマップも手渡す。彼は折れないようにクリアファイルにはさんでいる。さすが職業柄几帳面だ。永久保存版にするつもりだろう。

 それからN君は駅舎でドリンクを購入。静岡に来たので静岡茶を買い、それとともに缶コーヒーも買っている。私は家から持参してきたので買わない。

 9時25分、伊豆高原駅発。駅周辺では桜祭りが開かれている。まだ朝早いので人出はそれほどではない。N君は桜の種類に詳しく、「これはソメイヨシノ、あれはヤエザクラ」などと教えてくれる。

 駅を出るとしばらくは伊豆急の別荘地の中を進む。N君は張り切っていて、かなりの速足だ。「先は長いのでもう少しゆっくりいきましょう」と声をかける。下り坂になると「楽だねー」と喜んでいる。「下った分だけ上りがあるから、あまり喜ばないほうがいいよ」と私。

 そういう中を進み、10時10分、ログハウスの城ケ崎海岸駅に到着。初めてのバッジを手にして、N君は達成感に浸っている。

 

 

2012年4月10日 (火)

第8回伊豆急全線ウオーク(伊豆高原まで)

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 熱海からは伊東線に乗り換える。車両は伊豆急のリゾート21で先頭車が展望車になっていて、20人分の座席がある。運良く最後の2席が残っていて、そこに二人仲良く並んで座る。

 N君はここから伊東までの区間を昭和40年ごろに乗ったらしく、とても懐かしがっている。熱海まで新幹線で来て、父親の勤務先の保養所がある伊東まで来たらしい。思い出に浸りながらデジカメで写真を撮りまくっている。

 この車両は、優れた新型鉄道車両に贈られるブルーリボン賞を1986年に受賞していて、我々の入社年次と同じなので、二人で親近感を感じる。

 私は朝食がまだだったので、この車内で済ます。東京駅で買ったおにぎりが二つだ。

 おにぎりを食べているうちに伊東に到着。ここで運転士交代で約4分間停車する。

 伊東から先は伊豆急線になる。次の南伊東では対抗列車との行き違いで少し停車する。単線区間での行き違いは、どの鉄道会社でも通常は左側通行なのだが、伊豆急では通過列車がスピードを落とさずに済むように、いくつかの駅では右側通行になっている。南伊東駅もそうだった。そこに気付いたN君はすかさず指摘した。さすがは鉄道員の息子だ。目の付け所が違う。

 リゾート21の快適な走りを楽しみながら、9時13分伊豆高原着。

2012年4月 9日 (月)

第8回伊豆急全線ウオーク(熱海駅まで)

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 3月28日日曜日、まず東京駅6時34分発の東海道線沼津行きでスタートする。今回は珍しく同行者がいる。私のブログの読者で、会社の同期のN君だ。彼は私のブログに触発され、大学時代ハイキング同好会で鍛えた足を試しにやってきたのだ。N君とは東海道線の車両の中で落ち合うことになっている。

 先頭車両のボックス席で待っていると、発車5分前に足取りも軽く「おはようございます!」というあいさつとともに、さっそうと乗り込んできて、無事集合となった。

 列車は定刻に出発。日曜日の朝なので東京駅発の時点では20%程度の乗車率で空いている。車内では、N君にあらかじめ送付したパンフレットなどをもとに、今日の行程の概略をレクチャーする。今日の行程は約23kmでウオーキングのコースの中でも、比較的平坦で初心者向けなのであるが、N君は歩き通せるか不安がっている。

 車内はだんだん混んできて、横浜でほぼ満員となり、窮屈な状態になった。立ち客も出ている。私の向かいの席に座った中年の男性は、朝から「柿の種」を食べている。お酒のおつまみにするでもなく、変わった人だ。

 大船から先の東海道線はN君は初乗車の区間になるらしい。窓外を眺める視線も気合が入っている。

 小田原を過ぎ、根府川のあたりから海が一望できる区間になる。宮脇俊三さんも、ここから眺める相模灘の景色が日本の鉄道の景色のなかで最高の区間だと言っているが、まさにその通りだ。

 湯河原でハイキング客らしい人たちがどっと下車し、ようやく車内が空いてきて、8時20分熱海駅着。N君は「もう熱海なの」と意外と早く着いたことを驚いている。

2012年4月 8日 (日)

第8回伊豆急全線ウオーク(伊豆大川→伊豆高原)

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 伊豆大川の駅前には足湯がある。屋根がかかっているので濡れずに温まることができる。そこでしばらくあたたまつていたのだが、雨はますます強さを増してきた。次の伊豆高原駅までは7.9kmもある。このまま傘無しで歩ききることは難しそうだ。残念ながら、今日はここであきらめることにした。

 伊豆大川の駅のホームでぼんやりと電車を待つ。来た電車は意外と混んでいて、席に着くことはできなかった。約5分で伊豆高原着。

 私の手には先ほど伊豆大川で買った入場券が握られている。それをそ知らぬ顔で伊豆高原の窓口に差し出した。電車で移動したのにバッジを引き換えては気が引けるが、毎年のようにウオーキングに参加しているので今回ぐらいは勘弁してもらおう。

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 普段は帰りのグリーン車で一杯やりながら帰るのだが、今日は達成感がなく、飲みたいという気も起きなかった。普通車に座りながら自宅へと戻った。稲毛に着いても、まだ雨が降っていた。

2012年4月 7日 (土)

第8回伊豆急全線ウオーク(伊豆北川→伊豆大川)

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 伊豆北川のプレハブ小屋のような待合室で、携帯電話で今後の雨の様子を確認する。雨雲の動きからすると、しばらくは止みそうもない。昨日の天気予報とは大違いだ。

 雨具を持ってこなかったことを悔やみながら、ここであきらめては男がすたると、スタートする。雨は降っているものの寒さは特に感じられない。

 駅前の斜面を登り終えると、向こう側からウオーキングの女性3人組がやってきた。その三人は折りたたみ傘を差しながら、歩いている。私のことをチラッと見ながら、すれ違う。

 なるべく木陰になるように歩く場所を選びながら進む。画像では雨が降っているように見えないが、すれ違う車はワイパーがしっかり動いている。

 伊豆大川の駅に着き、バッジを引き換えていると、駅員が「雨の中、お疲れ様でした。まだ歩きますか」と声をかけてくれる。「ハイ」と答え、入場券を購入する。

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2012年4月 6日 (金)

第8回伊豆急全線ウオーク(伊豆熱川→伊豆北川)

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 伊豆熱川駅で20分ほど休憩し、雨が止むのを待ったが、一向に止む気配がない。待っても仕方がないので雨の中スタートした。

 駅の裏手から、いきなり急坂になる。斜面が階段状になっている。この坂が5分ほど続くと、ようやく緩やかな坂になる。

 そういった坂道を、樹木の下をくぐるように進む。本降りではないが、傘がないと厳しい。

 雨で滑りやすくなった急坂を下り、熱川から約30分で伊豆北川に到着した。

2012年4月 5日 (木)

第8回伊豆急全線ウオーク(片瀬白田→伊豆熱川)

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 片瀬白田から区間は昨年までと違うコースを行くようになっている。まず白田川を渡るのだが、伊豆急の線路脇の橋を渡ることになっている。保線区員しか歩いてはいけないような橋で、ちょうど黒船電車がやってきたが、手を伸ばせば電車に触れそうだ。

 傘が要るほどではないが、このあたりでポツポツと雨が振り出してきた。

 コースマップでは、餃子軒という中華料理屋の手前で左折するようになっているのだが、実際には餃子軒の先で左折するようだ。

 その餃子軒を曲がると、急坂が15分ほど続く。山林の中のうっそうとしたところを進む。

 だんだん雨が強くなってきて、雨具を持ってこなかったことが悔やまれる。せめて帽子があればと思う。

 シーアイビラ熱川といういかにもバブリーなリゾートマンションの脇を抜け、約1時間で伊豆熱川駅に到着。

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2012年4月 4日 (水)

第8回伊豆急全線ウオーク(伊豆稲取→片瀬白田)

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 第5回目の伊豆急全線ウオークは伊豆稲取駅からスタートする。本当は3月17日に行う予定だったが、雨だったので、翌18日の日曜日に決行した。今日の降水確率は20%となっているが、昨日は結構降ったので今日は大丈夫だろう。雨具は重たいので、持ってこなかった。

 9時30分、伊豆稲取駅をスタート。昨日雨だったので、今日は晴れるだろうと楽観していたが、空はどんより曇っていて、今にも雨が降りそうだ。

 稲取は「雛のつるし飾り」で知られるところで、ちょうどこの時期、稲取の各所で見られる。丸っこい雛人形が紐につるされて飾られているのだ。

 そういった街中を過ぎ、15分ほど進むと岬の突端に出て、斜面がにわかに急坂になる。たちまち息が切れてくる。ここから1時間近く上りが続くハードな区間だ。コース中最高所の標高290mに達するからだ。

 途中で2~3度、小休止しては呼吸を整える。

 ようやく下り坂になるが、昨夜の雨で滑りやすくなっていて、慎重に下る。

 11時ちょうど、合宿帰りの大学生のグループでにぎわう片瀬白田駅着。

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2012年4月 3日 (火)

第8回伊豆急全線ウオーク(またまた東海道線グリーン車)

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 伊豆稲取駅から乗った列車はリゾート21だった。既に展望車は満席で、窓に向かって座る席もいっぱいで、私は山側の二人用ボックス席に座る。

 稲取から40分で伊東着。次に乗る東海道線は16時08分発なので少し時間がある。駅前のコンビニで食料を調達。

 いつもはビールを買うのだが、ミスターOHさんのアドバイスに従い、今回は糖質0のスタイルフリーを購入。おつまみは野菜スティックとベビースターラーメンだ。ベビースターラーメンは濃厚チーズ味となっているから、せっかく糖質0の発泡酒を買っても意味がなかったかもしれない。

 発車とともにプルタブを開け、旅の余韻に浸る。至福の瞬間だ。こんなことを続けていては、せっかくのウオーキングもダイエットにはつながらない。

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2012年4月 2日 (月)

第8回伊豆急全線ウオーク(今井浜海岸→伊豆稲取)

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 今井浜海岸からは今日最後の伊豆稲取までの9.6kmの区間になる。最初は漁港沿いを行き、そこを外れると1時間以上に渡ってのぼりが続くハードなコースだ。当然難易度はCとなっている。

 オレンヂセンター近くの桜は三分咲きくらいで、河津よりも花が開いている。国道沿いから山間部の農道に入っても上り坂が続き、最後の区間なのでかなり応える。いつになった上りが終了するのか恨めしくなる。

 このあたりは歩いているひとはまったく見かけないのに軽自動車だけは多い。この急坂では自動車がなければ生活できないだろう。坂道でへたばっている私を軽々と追い抜いていく。たまに見かける歩行者は、たいていは9割方ウオーキングの参加者だ。

 ようやく下り坂になり、今まで蓄えた位置エネルギーを放出しながら下っていく。

 14時50分、金目鯛の不思議なオブジェのある伊豆稲取駅に到着した。

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2012年4月 1日 (日)

第8回伊豆急全線ウオーク(河津→今井浜海岸)

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 河津駅まで約3時間歩き通しだったので、ここで昼食を兼ねて小休止をしようと考えていたが、桜見物の客で駅が混んでいてそれどころではなかった。私はトイレに立ち寄っただけで、次の今井浜海岸駅に向けて出発した。駅近くのコンビニで買ったおにぎりと肉まんを歩きながら食べる。

 この区間は高台から海を眺めることができ、コースの中でも屈指の眺望が楽しめる。

 そういうところを進み、約30分で今井浜海岸駅着。

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