第8回伊豆急全線ウオーク(富戸→川奈)
富戸から次の川奈までの区間は前年までとは別のルートになる。駅の西側の山を登っていく。里山を体感するコースという看板もある。のどかだが、しっかりとした上り坂が続く。途中舗装もなくなり、うっそうとした樹林の中を進む。
そういった中を進んでいくと、近所の子供が家の中から飛び出してきて、我々に「こんにちは!」と大きな声をかける。人なつっこい子供が多いのが、伊豆の特長だ。
斜面を上り詰めると、大島がきれいに見えてきた。N君は携帯電話を取り出し、大島の写真を家族に送信している。
途中、国道135号を横断する区間があり、なかなか渡れず横断歩道のところで待っていると、珍しく止まってくれた車があった。軽く会釈して通り過ぎようとしてみれば、東京電力の車だった。
一碧湖を過ぎ、国道沿いをアップダウンしながら進む。富士山が見える区間もあり、なかなか変化に富んだ区間だった。
13時05分、川奈駅着。これで本日のコースの半分以上が終了し、ゴールまで行ける自信が出てきたのか、N君はほっとしている。
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