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2012年4月 9日 (月)

第8回伊豆急全線ウオーク(熱海駅まで)

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 3月28日日曜日、まず東京駅6時34分発の東海道線沼津行きでスタートする。今回は珍しく同行者がいる。私のブログの読者で、会社の同期のN君だ。彼は私のブログに触発され、大学時代ハイキング同好会で鍛えた足を試しにやってきたのだ。N君とは東海道線の車両の中で落ち合うことになっている。

 先頭車両のボックス席で待っていると、発車5分前に足取りも軽く「おはようございます!」というあいさつとともに、さっそうと乗り込んできて、無事集合となった。

 列車は定刻に出発。日曜日の朝なので東京駅発の時点では20%程度の乗車率で空いている。車内では、N君にあらかじめ送付したパンフレットなどをもとに、今日の行程の概略をレクチャーする。今日の行程は約23kmでウオーキングのコースの中でも、比較的平坦で初心者向けなのであるが、N君は歩き通せるか不安がっている。

 車内はだんだん混んできて、横浜でほぼ満員となり、窮屈な状態になった。立ち客も出ている。私の向かいの席に座った中年の男性は、朝から「柿の種」を食べている。お酒のおつまみにするでもなく、変わった人だ。

 大船から先の東海道線はN君は初乗車の区間になるらしい。窓外を眺める視線も気合が入っている。

 小田原を過ぎ、根府川のあたりから海が一望できる区間になる。宮脇俊三さんも、ここから眺める相模灘の景色が日本の鉄道の景色のなかで最高の区間だと言っているが、まさにその通りだ。

 湯河原でハイキング客らしい人たちがどっと下車し、ようやく車内が空いてきて、8時20分熱海駅着。N君は「もう熱海なの」と意外と早く着いたことを驚いている。

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コメント

先日は伊豆急ウォークにお供させていただきありがとうございました。さらに、「ミスターKのテツ旅日記」に登場させていただき光栄です。2週間前のことなのに、こちらは既に忘れかけている記憶がブログを読んでいると鮮明に蘇えるとともに、メモも取らずにこのような記事がすらすら書けるミスターKさんの記憶力と文章力には感服します。他の読者の方には申し訳ありませんが、明日からのブログが私にとって本当に楽しみです。

ミスターANさん、こんにちは!

先日はお世話になりました。楽しいウォーキングでした。

これからもしばらくお付き合いください。コメントも待っています。お願いします。

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