箱根駅伝@京橋
京急蒲田踏切前で最後の選手を見届け、家路に着きます。ホームに上がると、京急蒲田始発の快特京成高砂行きが停車中です。本来は羽田空港始発ですが、箱根駅伝に伴う踏み切り閉鎖の影響で、今日に限って京急蒲田始発です。
次の停車駅は品川駅で6分ほどで到着です。窓越しに国道を見ると駅伝を応援している人の群れが見えます。最高時速120kmで走る快特なので選手をあっという間に追い抜いてしまったようです。
そうすると京橋あたりまで先回りすると、選手をゆっくり待ち構えられそうです。私の電車は都営浅草線に乗り入れるので、宝町駅で降りることにしました。宝町駅と京橋駅はすぐそばです。
京橋の交差点で選手を待ちます。ワンセグで確認すると、東洋大学はちょうどこのときゴールしていましたが、2番手はまだ来ていません。圧勝のようです。
新幹線をバックに先ほど見かけた選手が次々とやってきます。ゴールまであと1kmちょっとなので、皆顔をゆがめながら走っています。悲壮感すら感じますが、感動のシーンです。テレビで見るのとはまた違った感動です。生身の人間を感じます。本物を間近に見ることができて本当によかった思いました。
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自分も箱根駅伝を沿道で見たことがありますが、ランナーはすっごい速いんですよね。目の前をアッと言う間に通り過ぎて行きました。
なんだか百メートル走をやっているみたいでしたけど、あの速度で二十キロ前後を走るなんて一般人にとっては、まさにアンビリーバボーな世界だとつくづく思いました。
投稿: ミスターOH | 2012年1月 7日 (土) 00時17分
ミスターOHさん、こんばんは!
選手のスピードには驚かされますね。
それとともに、皆ぜい肉のないスリムな体で、うらやましいです。やはり努力が違うのでしょうね。
投稿: ミスターK | 2012年1月 7日 (土) 23時31分