金正日総書記、列車内で死亡
朝鮮中央通信は19日、金正日総書記の死亡原因について「心臓及び、脳血管の疾病により、長期間治療を受けてきた。度重なる精神的、肉体的な過労により、12月17日、走行中の列車のなかで急性心筋梗塞(こうそく)が発生し、心臓性ショックが併せて起きた。発病直後、全ての救急治療対策を立てたが、12月17日8時30分に死去した。12月18日に行われた病理解剖検査では、疾病の診断が完全に確定された」と伝えた。
以上はasahi.comの記事の引用ですが、金総書記はロシアや中国を訪問するのにも列車で移動するのを常とするほど、列車好きでした。そういう人物が走行中の列車内で死ぬというのは、不謹慎ですが、本望でしょう。北朝鮮に畳があるかどうか知りませんが、彼も畳の上ではなく、列車の中で死にたいと思っていたかもしれません。
それはともかく、この時代にあのような独裁国家が日本の近くにあるのは不思議です。これは機会に民主化が進めばよいと思います。
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