京王線100年と調布
調布市郷土博物館で開催されている企画展「京王線100年と調布」に行ってきました。1913年に笹塚・調布間で開業した京王線が、もう少しで開業100年になるのを記念して開催されています。
当時はほとんど路面電車のような状況で開業したようです。当時の工事の様子は、徳富蘆花が随筆の中で記していました。鉄の響きが近代化の証のように感じられたという趣旨のことを記述しています。
その後、新宿、八王子、多摩川へと路線を延ばすとともに、さまざまな車両が投入されます。昔からの車両もNゲージの鉄道車両で展示されています。
この企画展は調布市の博物館で行われているため、調布市内が中心となっていますが、京王線の流れを知るにもふさわしい内容となっています。
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