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2010年12月19日 (日)

第7回伊豆急全線ウオーク13(こだま号)

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 伊豆大川駅で今日のウオーキングを終了した後、伊豆大川駅発15時45分の列車で熱海まで向う。乗った車両はリゾート21で先頭の車両が空いていたので前面展望を楽しむ。車窓からは時折り先ほど歩いたルートが見える。歩くと時間のかかったコースも鉄道だと一瞬だ。疲れが出て、いつしか眠りについていた。16時41分熱海駅着。

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 従来は東海道線のグリーン車で帰ることが多かったが、今回は新幹線にしてみた。

 熱海駅で新幹線に乗り降りするのは40年ぶりだ。私が小学校3年の家族旅行で伊東まで行ったとき、東京駅から熱海駅まで新幹線を利用したのだ。生まれて初めて乗る新幹線でわくわくしたものだ。東京駅では先頭車のところで家族で写真を撮りあった。座席が転換クロスシートの0系新幹線で、座席の間の肘掛をはね上げることができないタイプだった。母が肘掛を指して「これがなければこの子を横にできるのにね」と言っていたのを覚えている。この子とはまだ生まれて4ヶ月の私の下の妹のことだ。

 新横浜を出た後、父と上の妹と私でビュッフェにあるスピードメーターを見に行った。当時の新幹線にはビュッフェが連結され、そこにスピードメーターがついていたのだ。時速200kmを目で実感した。

 そんなことを思い出しながら、16時58分発のこだま662号に乗り込む。こだまといっても700系の車両が使用されている。

 小田原駅でのぞみに2本抜かれたが、それでも東京駅まで49分で到着。疲れ知らずであっという間についてしまった。東海道線のグリーン車もいいが、新幹線のスピード感もまた格別だ。

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伊豆急全線ウオーク」カテゴリの記事

コメント

昭和39年、東海道新幹線が開業し、その翌年の夏、私も東京~熱海間を初めて新幹線に乗り、家族で伊東へ海水浴に行きました。ミスターKさんと新幹線の初乗り区間が同じことにびっくりしました。私は、東京駅を発車したとき、隣の車両が動いているのかと錯覚したほど、ほとんど揺れないことに感動したことを今でも思い出します。

共通点が多いですね。
当時の新幹線は東京-新大阪間だけでした。今思うと随分こじんまりしていたのですね。
それでもわくわくして乗ったものでした。

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