学園都市開発と幻の鉄道展
南武線矢川駅から徒歩10分ほどのところにある「くにたち郷土文化館」で開催されている「学園都市開発と幻の鉄道」展に行ってきました。
国立は昭和の初期に開発された学園都市ですが、街の発展の様子と幻となった鉄道敷設計画の展示会です。
箱根土地の堤康次郎が開発した国立は、駅舎を中心に発展してきました。当時の航空写真がありましたが、道路以外は雑木林という姿で、今からは想像もつかない様子です。
そんな国立の街にいくつかの鉄道の計画がありました。今の大学通りの真ん中を、京王線の府中駅から新設の路線を通す計画や新宿・立川間を結ぶ鉄道などです。いずれも不況などで実現しなかったのですが、これができていたら国立はどんな街に変わっていたのでしょう。
11月29日までの開催なのでお早めにどうぞ。
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