千円高速の旅14(白馬ジャンプ台)
白馬ミニトレインパークを後にすると、右手の山腹にジャンプ台が見えてきた。長野オリンピック会場の白馬ジャンプ台だ。近くにこんな施設があるとは知らなかったが、こういうものがあるなら、急に寄ってみたくなった。確かジャンプ台に上るリフトに一般の人が乗れるようになっているはずだ。リフトは法的には索道と呼ばれ、大きく分けると鉄道の仲間になるので、せっかく近くに来たのだから、急に乗りたくなった。
リフトは往復500円で、先ほどのミニトレインと同じ料金だ。ちょうどノーマルヒルとラージヒルのジャンプ台の間を上っていく。上りは自分の後ろ側が下界になる。時々振り返えると、あっという間に高度が上がる。
リフトの終点から、エレベーターと階段を利用して、最上部まで上がれるようになっている。階段といっても、屋外にあり、非常階段のようなつくりで、下を見ると素通しになっている。もちろん網が張ってあるので、下に落ちる恐れはないが、それでも足がすくむ。
最上部からの写真がこれだ。居合わせたカップルの写真を撮ってあげると、相手も私の写真を撮ってくれた。
それにしてもジャンプ選手はこんな斜面を滑走し、空中に飛び出し、着地して、行き過ぎないのだから、すごいものだ。ここの来るとそのすごさがよく分かる。
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