千円高速の旅1(佐久平PA)
高速道路がどこまで乗っても千円になって1年以上になるが、今までそれを利用したことがなかった。この政策に疑問を持っているということもあるのだが、昨年稲毛に引っ越してから、車を実家に置きっ放しにしてあることもある。しかし、政策に疑問があるとしても、これを利用しない手もないので今回遠出をしてきた。
今回の旅の目的は大きく分けて2つある。一つは2年前から楽しんでいる「ケータイ国盗り合戦」で、長野県の戸隠が鉄道だけではゲットできない地域でそこに行く必要があること、もう一つは昨年12月に開業した富山市電の環状線にまだ乗っていないのでそれに乗ることだ。戸隠の件はともかく、富山の市電が未乗だったのは鉄道全線完乗者たる私としては痛恨の極みだ。そういうわけで、9月4日、5日の土日を利用して旅に出ることにした。
9月4日朝7時、大宮の実家を出発。まず関越自動車道の東松山インターを目指す。実家からちょうど1時間で東松山インター到着。ETCゲートをゆっくり通過する。
関越自動車道は意外と空いていた。夏休みが終わった直後ということもあるだろうが、高坂SA近くで事故渋滞があったようで、そこに渋滞が集中していたのかもしれない。
順調に走り、藤岡JCTから上信越自動車道に移る。上越新幹線を下をくぐるとき、12両編成のE1Maxが通過していった。
この付近からはカーブと上り坂になるので慎重な運転が必要だ。ちょうどバイクのツーリンググループがいて、総勢100台くらいの隊列を組んでいる。走行車線を時速80kmlくらいで走っているから、暴走族ではないようだ。その脇を私は時速100kmくらいで追い越していく。
9時30分、佐久平PA到着。まだ疲れはないのだが、実家を出てから休憩なしで走ってきたのでここで一休みする。
« 元祖『青春18のびのびきっぷ』の旅24 | トップページ | 千円高速の旅2(戸隠神社) »
「旅日記」カテゴリの記事
- 新潟車両センター乗り入れの旅(大宮横丁)(2023.11.28)
コメント