南紀家族旅行8
大阪の街をぶらついた後、郵便貯金会館に戻った。ここはホテルタイプの宿泊施設で、私はこういうところに泊まるのは初めてだった。今までの家族旅行では、日本風の旅館しか泊まったことがなかったのだ。
部屋は二部屋用意されていた。両親で一部屋、子供たちで一部屋という部屋割りになった。私たちの部屋は3人なので、エキストラベッドが1台入って若干窮屈だ。
部屋にはユニットバスがあるが、入り方もよく分からないので、私は父と一緒に大浴場に行った。ここはホテル形式だが、大浴場もあったのだ。上の妹はユニットバスを利用してみたようだ。
夜の食事は、ホテルの食堂を利用した。何を食べたか記憶はないが、こういったところでは、たいていハンバーグを食べるので、このときもおそらくそうだったのだろう。
この日は昭和53年の3月31日金曜日で、食堂のテレビでは、「太陽にほえろ」がを放映されていた。ということは、8時前後に食事をとっていたようだ。
当時は刑事ドラマ全盛の時期だったのだ。見逃せない番組なので、部屋に戻ってからも「太陽にほえろ」の続きを見る。
« 南紀家族旅行7 | トップページ | 南紀家族旅行9 »
「旅日記」カテゴリの記事
- 新潟車両センター乗り入れの旅(大宮横丁)(2023.11.28)
コメント