駅・竹内まりや
竹内まりやの「駅」です。1987年の曲です。
駅で突然見かけたモトカレに声をかけたくなるが、過去の思い出がこみ上げてきて、声をかけられず、遠くから見守る女性の気持ちを歌ったものです。
「♪ひとつ隣の車両に乗り、うつむく横顔見ていたら」この表現は同じ車両に乗りたくても乗れない気持ちがうまく表現されています。詩人です。曲調も心の高ぶりにあわせてだんだん力強くなっていきます。
駅は出会いの場です。このような情景は意外とよくあるかもしれません。そしてラッシュの人ごみに紛れて見えなくなってしまします。いいエンディングです。
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