北海道特急公衆電話サービス終了
JR北海道では特急列車での公衆電話サービスを終了することになったようです。携帯電話の普及で、列車備え付けの公衆集電話を利用する人がほとんどいなくなったからでしょう。旅客の利便性向上のため設置された公衆電話もその使命を終えたわけです。
その昔は、新幹線にしか設置されておらず、着信があると車内放送で呼び出しがあって、電話室まで歩いていって通話したものです。呼び出しのとき、本人の名前に付加して会社名を一緒に告げていましたが、自分の会社の宣伝のために車内電話を利用する人が増えてきたので、会社名は放送されなくなりました。
写真は幕張本郷駅前で見かけたおしゃれな公衆電話です。4つワンセットになっているようで、利用が少なくても台数を減らすわけにはいかないようです。昭和の時代を感じさせる遺物かもしれません。
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